[Alexandros]とは
青山学院大学時代にボーカル/ギターの川上洋平とベースの磯部寛之を中心に結成された[Alexandros]。
ギターの白井眞輝、ドラムの庄村聡泰と共に4人で活動しています。
曲の作詞作曲をほぼ川上洋平が手がけ、その類まれなるメロディーセンスが話題となっています。
帰国子女の彼は英語と日本語を巧みに使い分け、彼ならではの独特な言葉選びも秀逸です。
メロディアスなロックからハードまで
[Alexandros]川上洋平は90年代にイギリスで一大ムーブメントとなったブリットポップを代表するバンドOasisに憧れていたといいます。
彼の作風は当時のものを色濃く受け継ぎ、おしゃれでポップな部分を持ち合わせつつ、ハードなプレイも得意とします。
他メンバーの技術の高さも折り紙付きで、メタルコア風な曲(「Dog 3」)ではヘッドパッキングしながら速弾きも披露しています。
ファッションリーダー
[Alexandros]のもう一つの魅力がそのファッションスタイル。
どの写真をみてもとてもスタイリッシュでかっこいい。
彼らがテレビや雑誌に出演する際は私服だったりするそうです。
川上洋平の髪型や着用する洋服ブランドについてのwebページがたくさんあるほど彼のスタイルは注目されています。
2017年には日本を代表するファッションデザイナーヨウジヤマモトとのコラボでも話題になりました。
また川上洋平はファッション雑誌、「メンズノンノ」でも毎月コラムを書いています。
音楽やファッションだけでなく彼の生き方、考え方など彼の人柄が垣間見えますのでファンは要チェックです!
Champagneとの違い
この「You're so sweat & I love you」もそうですが彼らの初期のMVを見ているとクレジットが[Champagne]となっています。
[Alexandros]との違いは何でしょうか?
実は彼らは当初[Champagne]として活動していました。
ところが2014年3月に改名しています。
理由はシャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会(C.I.V.C.)の日本支局から変更の要請があったそう。
なのでバンド名が変わっただけでメンバーなどは全く変わっておりません。
ちなみに[Alexandros]は「アレキサンドロス」と読みます。
「アレキ」や「ドロス」とファンは呼んでいますが、呼び方に地域性があり「アレキ」が東日本で、「ドロス」が西日本で呼ばれてるそう。
「マック」と「マクド」の違いのようなものですね。面白いですね。
You're so sweet & I love you
アルバムI wanna go to Hawaiiに収録
この曲は[Chempagne]時代にリリースされた彼らの2ndシングル。
2ndアルバム「I wanna go to Hawaii」に収録されています。
このアルバムは骨太なロックから優しい温かみのある曲まで、捨て曲なしの素晴らしい出来となっています。
初期の彼らを知るにはうってつけ。ぜひチェックしてください。