今更(赤い公園)はPOWER PUSHのタイアップ曲！歌詞の意味を紹介！コード&カラオケのコツも♪

以前は4人のバンドでしたが、一人脱退してしまったため現在は3人で活動しているガールズバンド赤い公園。

鮮やかなアレンジと幅広い音楽性で人気のバンドです。

幅広い音楽性が魅力の赤い公園の本領発揮した曲。Jazzyなアレンジで聴かせます。

東京事変に似ているというネット上の感想もある「今更」の世界を見ていきましょう。

ギターのカッティングとスネアドラムで軽快に曲が始まります。

「白いビニール」「ガードレール」など具体的な物を歌っています。

ビニールを被って徒競走をしながら帰る風景ですね。

小学校からの帰りのような印象ですが、ハイヒールという言葉が出てくるのでもう少し大人のことを歌っています。

それとも歌詞の前半と後半は異なる時間を歌っているのかもしれません。

抽象的なイメージの広がる歌詞なので解釈が難しいですね。

そして、ふらついて家に帰る場面です。ふらついている原因はなんでしょうか。お酒？ケガ？疲労？

ハイヒールで歩いていたので疲労感があるようですね。

ハイヒールが折れたのか？自分の身体に異常を感じたのか？

何れにせよ、何か問題が起きているようですね。

このサビも解釈の難しい歌詞です。

「生き急いでった奴ら」とは何でしょうか。生き急いで死んでしまった人のことでしょうかね。

そう考えると、それで死んでしまった人は祝福できないという意味になります。

ここでの死は自殺を指しているのかもしれません。

自殺をしてしまった人は、もう何もしてあげられないけど、今から自殺を考えている人は引き止めないといけないという意味になりますね。

曲のタイトルの「今更」が出てきます。この「今更」には自殺してしまった人へのやるせない気持ちを感じます。

ここは何について歌っているのでしょうか。

ここの部分は言葉遊びの要素も入っているのではないかと思います。

何かの物語を描くというよりも、絵画のようにイメージを描いているとのではないかと思います。

何かのメッセージを伝えたいというのではなく、何かの映像（イメージ）を伝えたいのかなと。

疲労感のイメージを伝えたいのかもしれません。

歌詞は映画のストーリーのように表現もできますが、写真のようにも表現できます。