C&Kの基本情報
ユニット名だけ一見するとC&Kを全く知らない人から“欧米の洋服ブランド?”と間違えられることもあるというC&K。
まずはこのユニークなユニットC&Kについて、基本情報をご紹介します。
メンバーは?
C&Kは、男性2人組のシンガーソングライターです。
C&Kという名前の由来は、メンバーの活動名が“CLIEVY(クリビー)”と“KEEN(キーン)”だから。
2人の活動名の頭文字をとっているんですね!
本人たちは自分たちのことを、ネクストブレイクの期待が高い新人10年目、なんておちゃめに自虐していますが、その実力は多くの音楽業界人から絶賛されています♪
結成は?
ユニット結成がいつなのか、2017年10月17日現在では、正確に公表されていません。
ただ、CLIEVYとKEENの2人がユニットを結成したのは大学生の時だと言われています。
その後、2008年に九州男の1stシングルに参加したり、C&Kとして「CK island」というミニアルバムをリリースし、インディーズデビューをしました。
音楽ジャンルは?
C&Kの最大の特長といえば、音楽ジャンルにこだわらない、自由な楽曲でしょう。
ディスコ・ソウル・レゲエや、フォーク・歌謡曲など、とにかく幅広いジャンルを、2人で自由にミックスした音楽スタイル(JAM)で表現を続けています。
また、メディアで取り上げられた際には、C&Kの高い歌唱力や驚きの高音域の美声が話題になることもよくあります。
これまでの主な活動
2008年「CK island」でインディーズデビューしたC&Kは、インディーズ時代に2ndミニアルバム「CKTV」を2009年にリリース。
2009年はその他にも、代官山で開催された初ワンマンライブでは、チケットが即完売という人気ぶりでした。
2010年には、インディーズの3rdミニアルバム「CK STYLE」を2月にリリースし、同年8月、ユニバーサルミュージックから「梅雨明け宣言」をリリースし、メジャーデビューを果たしました。
また、デビューから2017年10月現在まで毎年、“日本全国地元化計画”というキャッチコピーの全国ライブツアー(「地元じゃなくても地元ですツアー)を開催しています。
C&Kはデビュー以来ずっと、ファンとの距離を大切に、精力的な活動を続けています。

C&Kのメジャーデビュー曲「梅雨明け宣言」です。 アップテンポで夏が楽しくなりそうな楽曲です!
C&Kの「Y」の歌詞って実話をもとにしているの?
さて、ここからは今回の記事の本題「Y」についてです。
C&Kの楽曲の中でも、バラード曲で心に響きまくる!と人気の「Y」。
実はこの楽曲、ファンの間では発表当時から「実話なんでしょ?」というウワサが絶えません。
確かに切なく、胸にしみる曲ですが、本当に「Y」は実話をもとにして作られた作品なのでしょうか?
ここではその真相を歌詞を分析しながら考えていくことにします。
「Y」の歌詞ってどんな内容?
「Y」の歌詞は、ざっくりと解説すると、最愛の人との永遠の別れを暗に示していると感じられる詩となっています。
冒頭から中盤までの部分であれば、恋人同士の通常の別れかな?とも思えますが、曲を最後まで聞いていくと“これは、大事な人が二度と逢えない場所に旅立つのでは……?”という内容が見えてきます。
では、具体的な歌詞をピックアップしてご紹介しながら、解説をしていきます。