「月の爆撃機」THE BLUE HEARTS気になる歌詞の意味を徹底解釈！ホルモンもカヴァー♪

では実際に歌詞の内容を見ていきましょう。

歌われている内容は、見ていても不思議な感覚になります。

月明かりが手がかりとは、一体どこにいるのでしょう？

歌詞も不思議ですよね？この歌詞を見て筆者が思ったのは、心を歌っているのかなと考えました。

心は強く思えば誰にも負けないですし、正に歌詞の内容そのままです。

しかしそんな心も弱くなってしまう時があります。

誰かに支えて欲しいと思いますが、強がってしまう自分が邪魔をします。

でもどこかに救いを求めるサインを出しているものです。

でも極力他人には知られたくないですよね？

考えていること、思っていることをできるなら自分の中にしまっておきたいものです。

人間って難しい生き物だと思います。

考える力が発達している分、行動を制約されることが多いですから。

この「伝説の爆撃機」のように飛び立ちたいですね。

人生何があるか分からないものです。

急に不幸な事態が起きるかもしれないし、明日世界が滅んでしまうかもしれません。

一寸先は闇です。

誰かに相談してもどうにもならないことがあります。

そうですよね？不幸な事態が起こっても、慰めてはくれるでしょう。

世界が滅びるかもなんて言ったら、病んでるのか？と言われますよね。

つまりは相談しても変わらないんです。気持ちは吐き出して楽になるのですが、解決はしないのです。

自分で決めて生きていくことが大事だと教えてくれています。

マキシマムザホルモン(以下ホルモン)というバンドをご存知ですか？

ロックバンドの括りなのか、ハードメタルと言ったほうがいいのか筆者には微妙なところです。

「絶望ビリー」「F」など個人的に好きな曲があります。

アニメの曲にも使われることが多いホルモンが、ブルーハーツの「月の爆撃機」をカバーしています。

次の曲への繋ぎ的な感じでアルバム「予襲復讐」に収録されています。

歌詞が深いというか、考えさせてくれるものになってますよね。

ブルーハーツのようなバンドはもう現れることはないかもしれません。

あの時代だからこそ熱狂し、人々の記憶に残る名曲が生み出されたのだと思います。

その名はヒット曲と共にいつまでも残るでしょう。

「月の爆撃機」も隠れた名曲として、いつまでも語り継がれていくことでしょう。