【Linked Horizon/自由の翼】歌詞にドイツ語が！和訳で意味を紐解く♪「進撃の巨人」OP曲

【和訳】

右の道か

左の道か

さあ、いずれか道は一つ

【和訳】

友か

敵か

おい、それはどっちだ

エレンたち104期訓練兵出身者はそれぞれに進む道を選びました。

そして憲兵団を選んだアニが女型巨人の正体でした。

エルヴィンは女型巨人捕獲作戦前に兵団の中に敵が潜り込んでいると勘づいていたわけです。

しかし、潜伏していた敵は他にもいたことがシーズン2で判明します。

「Instrument」は英語と同じ意味です。

ここではスナップブレードを含む立体起動装置に戦意を込める。

そして希望の「Licht（光）」をもって凱歌を上げようというような意味だろうと思います。

可能性の背面（Hinter von der Moglichkeit）も解釈次第でどのような意味にでも取れます。

進撃の巨人は回想シーンが多く、特にシーズン3は顕著です。

それは登場人物や出来事をいろんな角度から見せるためです。

表に見えている姿だけで判断せずに裏側（背面）がある可能性を考えろと言っているように思われます。

今なら物語の世界構造が明らかになっています。

しかしシーズン1が放送された2013年当時は原作も多くの謎を残したままでした。

それを考えるとこのあたりの歌詞は解釈が難しいです。

最後は冒頭と途中に出てくるドイツ語の歌詞を繰り返して曲を締めています。

これはRevoさんが「自由の翼」に込めたテーマだと思います。

【和訳】

いざ、自由よ

今ここに一つの勝利がある

これが最初の栄光だ

いざ、自由よ

次なる戦いのために我らの勝利を祝おう

敵は残酷で　我らを葬る

自由の翼

シーズン3ではこれまでちりばめられた謎の伏線が一気に回収されています。

情報量の多さに戸惑うファンもいるでしょう。

アニメ派のファンは放送終了分の原作を読んで補完するのも手です。

シーズン1のオープニングで使われた2つのテーマ曲。

それは残酷で美しい「進撃の巨人」の世界に見事マッチした曲です。

これから物語はどちらが善で悪か、敵か味方か、そういう単純な見方が崩壊していきます。

「進撃の巨人」が終盤を迎えた時、「自由の翼」は違った意味に見えてくるでしょう。

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