岩瀬佑美子の基本情報
生年月日や出身地は?
岩瀬佑美子は1990年6月12日生まれ。2017年11月現在は27歳ですね。
乃木坂46の1期生では一番年上であり、1990年生まれの乃木坂メンバーは、卒業者も含め岩瀬佑美子のみとなっています。
岩瀬佑美子の出身は埼玉県で、同じ1期生では秋元真夏や伊藤万理華、井上小百合、斎藤ちはる、中田花奈らと同郷になります。
出身中学や高校などについては、公表されていないため、詳細は不明ですが、イラスト系の専門学校に通っていたとか、大学に通っていたという情報がインターネット上でつぶやかれていました。
乃木坂46加入前の岩瀬佑美子
乃木坂46のメンバーがオーディションに合格したのは2011年8月です。
その後、ファンの前にお披露目されたのは、2011年9月25日だったので、岩瀬佑美子が乃木坂46としてファンの前に立ったのは21歳の頃でした。
高校を卒業した後、大学や専門学校に進学していれば、乃木坂46メンバーになった時はまだ学生だったかもしれませんね。
そんな彼女は、中学生の頃からギターを練習していて、ずっとバンドを組みたい・音楽活動をしたいと思っていたようです。
そしてこの音楽への気持ちは、乃木坂46メンバーになった後も彼女の胸の中に秘められており、最終的には乃木坂46を卒業するきっかけになりました。
岩瀬佑美子の乃木坂での活動は?
乃木坂46にいた頃は、最年長ということもあり“ゆみ姉”というニックネームで親しまれていた彼女。
メンバーからも頼りにされることが多かった岩瀬佑美子の、乃木坂46での活躍を振り返ります。
乃木坂46への加入
先述で少し触れていますが、岩瀬佑美子は乃木坂46の1期生メンバーとして、2011年9月25日、“第一回お見立て会”の場に立ちました。
ただ、この先、彼女の乃木坂46での活動は全て順風満帆というわけではありませんでした。
乃木坂46が初めて担当することになった冠番組『乃木坂って、どこ?』では、暫定選抜メンバーになれず、控えメンバーとなりました。
乃木坂46にとっての1stシングルである「ぐるぐるカーテン」でも、選抜メンバー入りを果たせず、当初は悔しい思いもたくさんしたようです。
ただ、製菓会社の明治と乃木坂46とのコラボCMの選抜メンバーには選ばれるなど、地道な努力が実を結ぶ場面もしっかりとありました。
乃木坂46のメンバーとして
1stシングルの選抜メンバー入りができず、悔し涙をのんだ岩瀬佑美子ですが、コツコツと続けた努力が花を咲かせ、2ndシングル「おいでシャンプー」では選抜入りを果たしました。
また、2012年にも制作された明治と乃木坂46のコラボCM第2弾でも、選抜メンバー入りをし、グループの中でも存在感を表していました。
そして2012年3月に開催された乃木坂46のイベント『いま、私たちにできること』では、中学生の頃から練習を積んできたギターの演奏を披露しました。
2012年の活躍を時系列にすると、次のようになります。
- 明治と乃木坂46のコラボCM第2弾に、選抜メンバー入り。
- 『いま、私たちにできること』で、ギター演奏を披露。
- 2ndシングル「おいでシャンプー」で選抜入りを果たす。
岩瀬佑美子の卒業理由は何だったの?
乃木坂46加入当初は、なかなか悔しい思いをすることもあった岩瀬佑美子ですが、2012年からは、乃木坂46でその存在感を示し始めていました。
しかし、乃木坂46に加入して1年が過ぎた頃から、公式ブログの更新が少なくなり、ファンの間には“岩瀬佑美子が卒業するのでは?”というウワサがたち始めました。
ここからは、岩瀬佑美子が乃木坂46を卒業した理由について考えていきたいと思います。
岩瀬佑美子が語った卒業理由
2012年10月20日、乃木坂46の公式サイトで、3rdシングルの活動をもって、岩瀬佑美子が卒業することが発表されました。
そして公式サイトでの発表から1週間後となる10月27日、パシフィコ横浜で開催された個別握手会で、彼女自身がファンに卒業を発表し、その理由を語りました。
彼女自身が語った卒業理由は“バンドを作り、自分が好きな音楽を、自分の好きな人に届けたい”というものでした。
この決断について、彼女自身も正解だとは思っていないと語っています。
彼女や乃木坂46を応援してきたファンにとっては、どんな理由があっても、“卒業”に対して思うところがあるだろうというようなことを、彼女は話しました。
ただ、彼女自身の“しっかり考えて決断した”という言葉と、“清々しい表情”を見て、多くのファンは彼女の決断を受け入れ、彼女の新しい一歩を応援しようと思ったようです。