どんな曲?『LOVE SONG』とは

山Pが作った彼のソロ曲

NEWS【LOVE SONG】歌詞の意味を考察しよう…失ってから気付く想いに後悔が止まらない…!の画像

『LOVE SONG』は、NEWS『TOUCH』というアルバムに収録されています。

アルバムは、2005年に発売されていてNEWSの記念すべき1stアルバムでもあるのです。

しかも、当時メンバーだった山下智久さんが作詞と作曲を担当しているのもポイント。

山下さんのソロ曲でもあります。

この楽曲は、山下さんが高校1年生だった頃に、友達の話を元にして作ったのだそう。

2006年の春には、『NEWS SPRING TOUR 2006』というツアーが行われました。

このツアーでは、手越祐也さんがメインボーカルになり大サビからは山下さんも参加しデュエットをしたとか。

切ない!『LOVE SONG』を聴いてみよう

切ない楽曲だけど爽やかなイメージ

歌詞は切ない感じなのですが、メロディーが爽やかな印象ですね。

なので、曲が全体的に暗くなっていないように感じられます。

ソフトに聴けるのが、魅力なのではないでしょうか。

これからに希望を抱けるような雰囲気もあるのも、ポイントですね。

それに、山下さんのソロなので山下さんの歌声が堪能できるのです。

そのため、山Pファンには特に最高だと思います!

『LOVE SONG』の歌詞を追っていこう!

消せない過ち

いつまでも一緒にいようねって 2人誓い合ったけど
2人の幸せな時間は 時を刻むのをやめた

今 間違いに気付いても 僕のあやまちは消すことができない
君の事想うと 愛しさで胸が痛いよ

出典: LOVE SONG/作詞:山下智久 作曲:山下智久

2人が、とても仲良くしていたのがうかがえます。

その頃は、お互いに永遠に共にいたいと思っていたのでしょう。

けれど、そんな幸せな時間は長く続かなかった…

一体、2人の間に何があったのでしょうか。

どうやら、主人公である"僕"は過ちを犯してしまったよう。

彼女を裏切るようなことを、してしまったのだと考えられます。

自分のしてしまったことに気が付いたとしても、手遅れという場合もある。

相手の心には消すことのできない傷となり残ってしまうのです。

もう離れてしまったかもしれないけれど、それでも本当に愛しているのは"君"だけだった。

何が理由で離れたのかは分かりません。

ただ主人公がしてしまったことは、"魔が差した"のだったかもしれません。

それだけでも、相手の信頼を失うには十分だったのだと思われます。

サビ部分!

同じ過ちは犯さない

いつかもしもまた偶然 どこかで会えたら 
やり直せるのなら たとえ何が起きたって離したりはしない

きっと君よりもいい女性(ひと)なんてもういない 
今やっと気付いた だからもう一度僕のそばにいてくれないか…

出典: LOVE SONG/作詞:山下智久 作曲:山下智久

主人公も、とてつもなく後悔しているのが分かります。

相手と元に戻りたいという切実な気持ちが伝わるでしょう。

傍にいてほしいと願っていつつも、もし会えたらと言っている点で、ちょっと諦めも見てとれます。

叶わないという気持ちも、ないわけではないようです。

それでも、主人公の気持ちが届いて欲しいなと願わずにいられません。

今度はきっと、この主人公なら同じ過ちは犯さないと信じられそうだから。

2番の歌詞!

彼女の存在の大きさ