パラダイス銀河ってどんな曲?
ASKAさん制作のポップで弾ける楽曲!
『パラダイス銀河』は、あの光GENJIが1988年にリリースした3枚目のシングルです。
シングルの中では、光GENJI最大のヒット曲でもあるため、知っている方も多いかもしれません。
この曲は、なんとCHAGEandASKAのASKAさんが飛鳥涼として楽曲提供した(作詞も)名曲です!
ASKAさんは、光GENJIのデビュー曲である『STAR LIGHT』など数曲を手掛けていますよ。
私は、実は光GENJIの方がASKAさんよりも先に知りました。
そして、『パラダイス銀河』という楽曲の方が先に知っていたのです。
ASKAさんの存在も知り、『パラダイス銀河』がASKAさんの曲であると後に把握しました。
それと共に驚きもしましたね。
そう言われてみてば、アイドル曲らしさはあるものの、ASKAさんの曲らしいなと大人になってから思います。
チャートや賞についてはどうだった?
『パラダイス銀河』は、発売された週の初動売り上げでオリコン集計によると30万枚ほどだそう。
これは、当時としては歴代1位となっているのが凄いです!
LPレコードなど様々なタイプで発売されましたが、発売された時には大変な人気だったのです。
そのために、たいていのレコード店において入荷した途端にレコードが売り切れるほどでした!
シングルとしての総売り上げは、公称で100万枚を記録しています!
さらに、1988年のオリコン年間チャートでも、1位を獲得。
同年の年末には、第30回日本レコード大賞を受賞し、各歌番組では年間チャートで2位となっているのです。
ローラースケートで歌い踊る!
ローラースケートも大人気になった!
『パラダイス銀河』もそうですが、光GENJIはローラースケートが代名詞でした。
光GENJIといえばローラースケート!というほどではないでしょうか。
ローラースケートで踊りながら歌うという、非常に高度な技術が要求されたと思います。
中には裸足でパフォーマンスをする楽曲などもありますが、基本はローラースケートでしょう。
後にも先にもこの様なグループはいないと考えられますね。
当時はローラースケート自体もブームになっていて、子供たちもそれで遊んでいました。
ちなみに私の友達も持っていて、遊んでいるのを見ていましたが、私は買ってもらえませんでしたね。
それは、きっと親が私には使いこなせないと判断したからだと思います。
友達が羨ましかったのを思い出しますよ。
悔しい気もしますが、親のその判断は間違っていなかったかも??
ダンス動画で華麗な舞を観てみよう!
まずは光GENJIのパフォーマンスを!
さて、お待ちかねの『パラダイス銀河』の動画を見ていきましょう!
ちなみに、バックに流れる曲はダンス動画に合わせて被せたものと思われます。
最初にローラースケートを履いているのは、年長者の大沢くんと内海くんだけなんですね。
あとの5人は裸足で踊っています。
そして、段々とローラースケートを履くメンバーが増え、最終的には皆が履いています。
皆によるローラースケートでのダンスも要注目ですよ!
この曲の私のお気に入り部分は、諸星くんの歌う『スーツケースの中に~』の部分です。
この部分が、ASKAさんが作ったという雰囲気が曲として特に感じられると思います。
また、間奏時の銀河行きの列車に乗っているメンバーのアニメーションが可愛いですね。
さらに、スタジオの奥にかぐや姫らしき人達がいるのも面白いなと感じます!
アニメ版PVはこちら!
曲名通り、冒頭から宇宙が舞台になっています。
とてつもなく広い世界観ですね。
また、メンバーたちの描かれ方も、“当時っぽさ”が窺えます。
でも、何となく誰がどのメンバーかがわかるような気がしますね。
当時作られたものですので当然ですが、この懐かしい感じが逆に良いなぁと感じます。
ここで若々しさ溢れる歌詞にも注目!
ここで、『パラダイス銀河』の若々しさ溢れる歌詞について注目していきましょう!