Michael Jackson【Come Together】歌詞和訳＆意味解説！誰のことを歌うカバー

最後はポール・マッカートニーです。

彼は、現在ではシンガーソングライター、音楽プロデューサー、作詞家などマルチに活躍しています。

明るく、楽天的で社交家である彼はどのように描かれているのでしょうか。

ジェットコースターのようで、すぐ警告してくる、とあります。

これは、すぐおこる短気な一面もあるということなのではないでしょうか。

そして彼は泥水をふっかけるけれど、すぐにきれいにしようとすると例えられています。

チームをかき回すようなところがあるのかもしれません。

自分で汚しておいて、自ら洗浄するフィルターの役目をしているのでしょう。

1たす1たす1は3、これはどういう意味でしょうか。

一説によると、彼がビートルズをビジネス面で支えているというような内容です。

バンドは密接に関わるだけに、評価も辛辣ですね。

でも、この楽曲をみんなで作った時点で、そんなことは許してしまっている大人な関係なのでしょう。

最後は、タイトルであるCome Together のコーラスです。

マイケル・ジャクソンが歌うと、とてもカッコいいですね。

なんだかんだ、皮肉めいた歌詞でしたが、最後はCome Together！としめくくられています。

冷めた感じがとてもクールです。

互いを知り尽くした先に、新たな世界があるのでしょう。

【Come Together】は元はビートルズの楽曲ということで、実はビートルズについて描かれています。

しかし、暗喩が多くぱっと聴いただけでは意味はわからないのが正直なところでしょう。

しかし丁寧に意味を紐解いていくと、当時のビートルズ事情が垣間見えて興味深いです。

マイケル・ジャクソンが凄いのは、カバー曲でありながら完全に彼の世界を創りだしているところでしょう。

ダンスと息がぴったりあった歌唱がとてもかっこいいですね！

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キレのあるダンスパフォーマンスと歌が観ていて爽快です！

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