「君の住む街」関取花を聴くと元気になれると話題に！つい口ずさんでしまう歌詞にも注目♪

A post shared by 関取 花 (@dosukoi87) on Jul 7, 2017 at 2:53am PDT

シンガーソングライターの関取花（せきとり　はな）さんが話題になっています。

関取ってとても珍しい名字で、全国でも数少ない名字のようですが、ご先祖さんはお相撲さんではなく、関所の門番だったとことらしいです。

とてもかわいらしく、一度で覚えられるようなお名前ですね。

関取花さんご自身も笑顔がキュートなかわいらしい女性です。

関取花さんは、大学生、19歳のとき、アコースティックギターで歌唱し、コンテストに入賞しました。

そして、2010年にミニアルバム「THE」をリリースしました。

2012年に神戸女子大学のテレビコマーシャルに「むすめ」が起用されたのをきっかけに評判になっていきます。

「むすめ」は、少し自虐的で揺れ動く少女の心を表現した感動的な楽曲です。

関取花さんの遙か遠くまで届くような声量がすばらしい1曲です。

彼女の曲の数々は、コミカルな楽しいものもあれば、心の機微に訴えかけるようなシビアなものもあり、表現力に幅があります。

なんといっても歌唱力があって、彼女の声には包容力があるというか、感動とともに心安らぐような気持ちになれます。

公式ホームページのプロフィールには「積み木崩しの思春期」を送ったとありますが、どんな思春期だったのでしょうか。

興味を持ってしまいます。

しかし、そんな荒れていた（？）時期があったからこそ、今の表現力があり、共感を得るような歌詞を書けるのかもしれません。

テレビ番組「行列のできる法律相談所」に出演し、別名「ひがみソングの女王」として話題にもなりました。

「べつに」という曲では、街で見かけたカップルのいちゃついているのを横目で見ている、ひがんでいるかのような女性の気持ちを表した楽しい楽曲です。

ユーモラスな曲ばかりではなく、重いけれど、聴くと心が軽くなるような曲もありますので、アルバムを通してぜひ聴いてみるのはいかがでしょうか。

今までに、ミニアルバムを3枚、スタジオアルバムとして2枚を自主レーベル（DOSUKOI RECORD）などからリリースしていますが、2017年、シングル「君の住む街」でメジャーからリリースしました。

 表題曲のほか「べつに」「レイミー」の3曲入りです。

ジャケットもかわいいですね。お花のイメージだけれど、パソコンで描いたような線で描かれたある意味、無機質なイラストになっています。

「君の住む街」は、広がるような空に関取花さんの声が突き抜けるような、爽快さあふれる楽曲です。

元気だしてがんばろうかな、と思えるような、生きる力を与えてくれるように力強く、関取花さんの素直なキャラクターそのままの声がステキです。

この楽曲を聴いたら、心が癒やされることでしょう。

昨日、あまりに疲れて寝たのだけれど、なぜか朝早く起きてしまって、君を思い出している自分。

会いたいと思っている自分、多分、好きになってしまったのかもしれない…、なんだか恥ずかしいなあ、だけど「そういうこと」、イコール好きになったっていうことなんだろうなあ、と恋愛を自覚しています。

めちゃめちゃ早い朝なんでしょうか。朝、5時とか。

目が覚めた途端、「君」を思っている、「君」の声が聞きたい、そんなあふれる気持ちが、「君」の住む街に向かわせます。

本当に「君の住む街」に向かっているのでしょうか。もしかしたら、まだ、勇気がでなくて向かっていないのでしょうか。

「今すぐに飛べそう」な勇気があふれている、「遙か彼方」の「君」であるけど、会いに行きたいという気持ちで、今、気持ちが「跳ねる」ように踊っています。

かわいいですね。男子であっても女子であっても、客観的に見てかわいい。

 気持ちは「遙か彼方」の「君」へと向いています。

「君」が存在することで、世界がキラキラしはじめています。きっと朝起きて、カーテンを開けたのでしょうか。

人を好きになった瞬間の世界が、がらりと変わるようなキラキラしてる世界の今、会いに行くと決心しています。

だけどまだ今は、「会いに行くんだ」と強く思っている、そのひとときを表しているのかもしれません。

キラキラしている世界はめちゃステキでいいですね。

どこか山間に住む男の子がさっそうと走っていく姿に感動を覚えます。

ロケ地は長野県諏訪湖で、遠くに山間が見えて、空が広くて、関取花さんの世界観がよく表れています。

ステキなミュージックビデオです。