ベース「和泉りゅーしん」
和泉りゅーしんさんは東野へいとさんが声をかけてメンバーに加入することになりました。
東野へいとさんは和泉りゅーしんさんに前々から目を付けていたようで、演奏力を高く評価し直談判しに行ったそうです。
残念ながら、和泉りゅーしんの正体はまだ分かっていません。
東野へいとさんがネットで活躍していたNeruさんと同一人物であると考えると、和泉りゅーしんも同じようにネットで活躍していたことが伺えます。
ドラム「蓮」
蓮さんはどこのだれかさんと交流があったようで、どこのだれかさんが声をかけてメンバーに加入しました。
どこのだれかさんは蓮さんと何度か共演したことがあると話しています。
どこのだれかさんがまふまふさんと同一人物だと考えると、自身のライブのサポートとしてドラムを叩いていた可能性が大いにあります。
それでも特定するのは難しいと思いますが、まふまふさんのライブでドラムを叩いていた人を挙げていけば、正体を掴むことが出来るかもしれません。
東野へいとがNeruだと噂されている理由
本記事のタイトルにもあるように、依然としてメンバーの正体は不明なままです。
ですが、いくつかの要因から各々の正体が暴かれつつあります。
楽曲の曲調
神様、僕は気づいてしまったが始動し始めて初期に公開された楽曲『だから僕は不幸に縋っていました』。
疾走感あるサウンドに乗せられた青年期の葛藤のような憂いを内包したリリックが特徴的です。
イントロのメロディアスなギターに始まり、抑揚のあるメロディー、繊細で技術が凝縮されているまとまりの良さ。
どれをとってもボカロP「Neru」を想起させるものばかりなのです。
詳しく比較・解説するために、以下にNeruの楽曲『この劣等感を救ってくれ』を提示しています。
両曲を聴き比べてみていかがでしたでしょうか。
明確な一致点があるわけではありませんが、「似ていない」とはいえない雰囲気があるのではないでしょうか。
疾走感のあるサウンドに、全てを拒むような憂いを帯びているリリック。
サビの入りにメリハリがある点や、耳に残るメロディーラインも十分に特徴的であると考えます。
楽曲のタイトル
そしてここからは更に一致点が伺えるタイトルと歌詞をみていきます。
【神様、僕は気づいてしまった】の楽曲に付けられているタイトルは物珍しさがあります。
- 『だから僕は不幸に縋っていました』
- 『わたしの命を抉ってみせて』
- 『僕の手に触れるな』
- 『大人になってゆくんだね』
そして【Neru】の楽曲に付けられているタイトルにも類似しているものが多々あります。
- 『なんて物騒な時代だ』
- 『この劣等感を救ってくれ』
- 『一生奇跡に縋ってろ』
- 『優しい人になりたい』
文章チックでネガティブさを内包しているタイトルはまさに東野へいとさんの特徴ともいえます。
楽曲の歌詞
そしてここでは東野へいとさんが作った楽曲とNeruさんが作った楽曲の歌詞を比較していきます。
才能がなんだって言うんだ そんなんはどうだっていいんだ
出典: ストレイシープ/作詞:東野へいと 作曲:東野へいと