『Killing Me』
2005年発表!
爽快感のあるロック・ナンバー『Killing Me』!
L'Arc~en~Cielが2005年にリリースした25枚目のシングルです。
ライブでも盛り上がる曲ですが歌詞に注目したことはありますか?
実はhydeさんが過去に演じた、あのキャラクターがモデルになっているんです。
今回はそんな『Killing Me』の歌詞に中心にご紹介したいと思います。
かっこいいライブ映像もありますので、お楽しみに。
『AWAKE』収録!
『Killing Me』がリリースされた2005年は、活動が活発だったL'Arc~en~Ciel。
アルバム『AWAKE』をリリースした2か月後にはライブツアーを開始。
このアルバムには同年に発売されたシングル『New World』、『叙情詩』、『自由への招待』が収録されています。
(『Killing Me』はアルバム『AWAKE』の5曲目に収録。)
さらに、ライブツアーが始まる前もアニメ『鋼の錬金術師』の主題歌『Link』をリリース!
2002~2003年の活動休止期間を取り戻すかのようにリリースが相次ぎました。
すでに日本国内で揺るがない地位を築いていたL'Arc~en~Ciel。
第2の全盛期ともいえる時期で勢いがありました。
そんな波に乗っている頃のライブ映像をチェックしてみましょう。
かっこいいライブ映像を観てみましょう!
2005~2008年のライブをまとめた映像!
ファンの方が編集した2005~2008年のライブ映像集をご紹介します。
会場の大きさも違いますし、メンバーの衣装が違ったりして見比べると楽しいですよ。
歌い方も少しづつ変化しているような気もします。
hydeさんが作詞・作曲を担当した曲とあって、ソロやVAMPSに通じるストレートなロックです。
改めてライブ向きな曲だなと思いました。
サビで合唱していたりと、観客がライブを楽しむ様子を見るのも楽しい映像です!
どんなMV?
残念ながらMVの映像をYouTubeで見つけることができませんでした。
とても印象的な内容だったので、文章のみになりますがご紹介しますね。
演奏するL'Arc~en~Cielの周囲の壁にどんどん人間が張り付いていきます。
人間たちの顔は赤くペイントされている状態です。
曲の後半には周囲の壁が外れていき、顔のある巨大な太陽が背後に出現!
L'Arc~en~Cielは周囲から孤立した崖の上で演奏していたのでした。
顔が赤い人間がメンバーに手を伸ばそうとするのが不気味で、とても印象に残りました。
アルバム『AWAKE』は「反戦」がテーマだったそうです。
そんな意味が込められているのかもしれませんね。
MV集『CHRONICLE 3』に収録されているので、気になった方はチェックしてみてください。
あのキャラクターがモデルに
アダム・ラング
歌詞は後にリリースされたアルバム『AWAKE』のテーマとなった戦争、反戦を背景に、「死後も永遠にずっとその人を思い続ける、永遠の愛をテーマにしたと述べており、hydeが出演した映画『下弦の月〜ラスト・クォーター』において自身が演じたキャラクターがモデルとなっている。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Killing_Me
『下弦の月〜ラスト・クォーター』という邦画をご存知でしょうか?
『NANA』で知られる矢沢あいさんの漫画を2004年に実写化したものです。