THE RAMPAGE【FULLMETAL TRIGGER】歌詞の意味を解説！胸に抱いた熱き想いとは

歌詞の2行目は「新しい世界へのリボルバーの弾丸」を意味します。

リボルバーとは銃のこと。

弾を数発分入れることができ、続けて撃つことができる銃です。

そんな銃を撃つたびに自分は進化していきます。

つまり、この銃の弾こそが自分が挑戦したことといっても良いでしょう。

銃の弾が、自分が何か挑戦したことを表しており、撃つたびに成長しているのです。

そんな弾は目の前に立っているすべてのものを貫いていきます。

これは何か挑戦したときに現れる壁の比喩。

何事においてもぶつかる壁は訪れるものです。

歌詞の7行目は、壁を壊して新しい世界へ向かう、また壁を乗り越えるという意味が込められているのです。

壁の乗り越え方も銃で撃つという表現にしています。

その後も成長が止まらないことが歌詞からわかります。

何度も固い殻から飛び出し超えていく。

2行目からも上に向かっているということが伝わります。

歌詞の3行目の「bluff」には「強いふりをする」という意味があります。

つまり、強いふりはしないということ。

ここまで進んできたありのままの自分で、すべてを賭けるのです。

今自分が持っている能力や、現在までの道のりを信じているような表現です。

そして、歌詞の4行目。

「Rolling stone」とは転がる石のこと。

「磨く」という表現があることから「原石」のような意味合いがあるのではないでしょうか。

自分はもともと原石の状態でした。

しかし、それをさらに磨き上げることで自分が成長していることを表現しているのです。

歌詞の1行目からもさらに成長を続けたいという気持ちがわかります。

英語の部分は「飛び込むことを恐れてはいけない」という意味です。

どんなに辛いことがあっても、苦しいことがあっても、それを自らが前に進む糧にしなければなりません。

そうすることで、自分がさらに成長していくのです。

辛いことを理由に挑戦しないということはダメだということが伝わります。

また歌詞の3行目では「DNA」という言葉が出てきます。

この言葉から、自分の血の中、つまり自分の本質的な部分から成長していくということが表現されているのです。

表面的な成長ではなく、自分の内側から成長をすることができるということでしょう。

そしてさらに上を向く。

自分の夢を空の限界まで高く上げるのです。

さらに成長したいという気持ちが伝わってきます。

ここでは、夢を叶えたあとのことが描かれています。

「20XX」という言葉からも未来が表現されていることがわかります。

そして歌詞の2行目は「ついに手に入れた」という意味。

おそらく目標としているものにたどり着いたのでしょう。

その目標に標準を当て銃を撃ち、手に入れるのです。

4行目は「自分たちはさらに頂上を取りに行くつもり」という意味。

夢を叶えたあとも新たな夢を目指して、さらに上へと向かう気持ちが描かれているのです。

これらの歌詞から、銃というテーマで夢を叶えるまでの熱い想いが伝わってきました。

どんなことがあっても、前へ突き進んでいく覚悟。

時には冷静に狙いを定めること。

そして、何か壁にぶつかってもそれを超えていく気持ちを持つことで、夢を叶え自分も成長できるのです。

そんな、夢を叶えるための強い気持ちを描いています。

夢を叶えたあとも道は終わりません。

さらに新たな夢を持って進んでいくのです。