DA PUMP【桜】MVを徹底解説！美しい景色をバックにダンスするのがかっこいい！花見にぴったりの曲

炎のスクリーンの前に勇ましく立つISSA。

とても凛々しくて素敵です。

この歌詞のISSAの歌唱力のすさまじさ。

語尾のビブラートにうっとりです。

炎は音楽への熱意、もしくは咲き誇る現在への喜びでしょうか。

この曲の発売月は3月。

これから迎える春への熱い想いを含んでいるかもしれません。

「桜」MVでの衣装は新選組と忍者と侍を掛け合わせたかのよう。

ダンスパートでは赤背景や竹林の中、まるで忍者のような動きを見せます。

どう解釈しても、まぎれもなく古き良き日本男児の姿。

着物には日本男児の心意気が宿ります。

歌詞にもそれが表れています。

ネットでは「ファビュラス」というワードから「叶姉妹」を連想する意見多数です。

叶姉妹といえばブログで「ファビュラス」という言葉を愛用していることで有名。

（美香さんは恭子さんのことを「女神のようにファビュラス」などとよく表現しています）

なのでこの「ファビュラス」は叶姉妹へのアプローチとも取ることができます。

（タッグが実現すればこの上なくファビュラスな画になりそう）

ですが、もうひとつの考察。

それはラップの音韻（ライム）としての「ファビュラス」です。

「桜」と「ファビュラス」。

ローマ字表記すると「sakura」と「fabyura（su）」です。

もともとDA PUMPはラップの巧みな使い手。

歌詞の音韻を意識しているのかもしれません。

現にこの「桜」にはライムがあちこちに散りばめられています。