【Goodtime/SALU】歌詞の意味を解説！毎日の小さな幸せを見つけたくなる前向きな一曲！

NEO TOKYOシティはなにやらデモが蔓延し、東京全体がピリピリと不安の渦中にあります。

そんな中、誰かから逃げ回る小松菜奈とSALUが衝突してしまいます。

その拍子に２人のサングラスが入れ替わってしまいました。

気が付かずに小松菜奈のサングラスをつけてみると、街に隠れたメッセージが見えるようになります。

そう、いつの間にか東京は人間のふりをした宇宙人に支配されていたのです！

なんという壮大なストーリー！

また、このサングラスと宇宙人のストーリーでピンときた人も多いのではないでしょうか。

そうです、SF映画「They Live」と似ているのです！

おそらく「They Live」のパロディとしてMVを作ったのでしょう。

なんとも大胆な企画だなと思いました。

歌詞にも映画を意識している箇所があるので、この楽曲とMVのテーマなのでしょう。

映画では、宇宙人にメディアが支配され人間を洗脳しているという内容。

宇宙人は大袈裟ですが、現代社会も似たようなものだと思います。

メディアやニュースは、真実というよりも操られた都合の良いものばかり流ている現状。

実は音楽にも言えるかもしれません。

MVでは最終的に放送局に入り込み、SALUがメディアをジャックするところで終わります。

「みんなだまされるなよ！」

そんなメッセージが隠されているかのように感じました。

SALUと小松菜奈の演技が見られるだけでも豪華です！

しかし、隠れた大物もさらりと出演しているのです。

街中でビラを配る怪しい人物はAKLO。

しかもそのビラにはAKLOのリリックが書かれてますので探してみてください。

放送局の受付にはなんとSKY-HI（AAA）。

本当に映画になってもおかしくないメンツです！

このような遊び心満載のMVなのです。

通常、クレジットが最後の一コマに出ることはありますが、このMVではエンドロール風に流れていきます。

ここまで映画を意識しているのがおもしろいです！

他にもじわじわとクセになってくるSALUの楽曲を紹介しています。

記事を読んでいるだけでもきっとGoodtimeになるでしょう！

SALUが歌う失恋ソングのご紹介です。

悲しい気持ちを抱きながらも必死に前に進む、男らしさを感じられます。

SALUのメジャーデビュー第一弾作品の記事です。

この頃から唯一無二のカリスマ性を感じられます！