原宿いやほいの再生回数がヤバイ!!!
こちらがきゃりーぱみゅぱみゅの公式YouTubeチャンネル(kyarypamyupamyu)から配信されている『原宿いやほい』のミュージックビデオ。公開れたのが今年の初め(2017年1月)ですが、約9か月で現在の累積再生回数はなんと820万回を超えています。
このミュージックビデオはリリース時から「ダンスがカッコよすぎてヤバい」「振付が激ムズなのにも関わらず、ぱみゅぱみゅのダンスがカンペキすぎる」と話題に。
自身のツイッターでも練習を公開
踊ってみた動画も続々登場
MVがリリースされてからはダンスを完全コピーして動画にアップする人が続々登場。YouTubeやニコニコ動画上にも『原宿いやほい 踊ってみた』というタイトルの動画がかなり多く上がっています。
「踊りたくても難しくて踊れないよ!」という人も多いことから、「ゆっくり踊ってみた」や「踊り方解説」などの親切な動画も多数あるようです(笑)
いやほいダンスの振付が恋ダンスに似てる?!
この雰囲気、どこかでみたような・・「恋ダンスだ!」と思う人が多いようですが、いやほいダンスの振付を担当したMAIKOさんはきゃりー専属の振付師で、Perfumeの振付を担当しているMIKIKOさんとは別人。
ダンスそのもののスタイルが似ているということもありますが、ロボティックな雰囲気を漂わせるエフェクトがPerfumeの楽曲と似ているということも〝似てる!〟と思わせる要因でしょう。
さらに『原宿いやほい』は〝日本×ロシアの融合〟をテーマにした楽曲ということもあって、コード進行はどちらかというとロシア民謡風。もともとロシア民謡で使われるスケール(音階)は日本古来のスケールと近い部分があり馴染みやすいことが特徴ですが、MVのノスタルジー感とともにこの2つの要素を絶妙にマッチさせたアレンジャーさんは流石としかいいようがありません。
現実離れした『原宿いやほい』のMVそのものの世界観はどちらかというと〝セカオワ〟のMVに近い感じもありますね。
原宿いやほいの魅力とは
この楽曲の魅力は何といっても〝ダンスのカッコよさ〟。きゃりーぱみゅぱみゅのキュートさは言うまでもありませんが、やはりダンスのキレの良さに引き込まれる人が多いのではないでしょうか。
このダンスの振付を担当しているのはきゃりーぱみゅぱみゅ専属の振付師の〝MAIKO〟さん。日本×ロシアの融合というテーマにのっとり、MV中できゃりーぱみゅぱみゅが身に付けているロシア帽子や曲中で出てくるコサック風ステップなどに〝ロシア風〟の要素を感じさせます。
そもそも〝いやほい〟って??
原宿はともかく、『いやほい』ってなんぞ?!・・・と皆が思うところですが、この『いやほい』の意味はきゃりーぱみゅぱみゅの口からも公式には発表されていません。ただ、原宿を元気づけるために作られた楽曲であること、MV中で祭り風の提灯がたくさん登場することから察すると〝やっほー〟と〝わっしょい〟を掛け合わせた言葉とも推測できます。
原宿系のはじけたファッションが印象的なきゃりーぱみゅぱみゅですが、実は〝人見知りでシャイ〟な性格だそう。歌詞中の『シャイになら もうなり飽きた 踊ろう』にはきゃりーぱみゅぱみゅ自身の思いとも重なる部分があるのかもしれません。
KPPIYAHOIグッズ
「原宿いやほい」の公式グッズとして販売されたのがこちらのペンライト。こちらは3月に開催されたきゃりーぱみゅぱみゅのホールツアーのグッズとして発売されていたもので、残念ながら現在は公式サイトのグッズコーナーでは販売していない模様...。
原宿感あふれるポップさが魅力のこのペンライト、どうしても欲しい!という人はメルカリやヤフオクなどをチェック。(タイミングによっては出品されていることもあります)
もうひとつ気になるのがきゃりーぱみゅぱみゅ自身のLINEブログに乗っているKPPIYAHOIポーチ。ちょっとしたコスメや小物をいれておくのにはピッタリできゃりーになりきりたい女子にとってはゼヒともゲットしたいところですが、こちらも残念ながら非売品のよう。(泣)
2017年冬も『原宿いやほい』がアツい
原宿系アイドル代表ともいえるきゃりーぱみゅぱみゅですが、そのファッションやライフスタイルはいつでも刺激的。『原宿いやほい』がリリースされたのは2017年冬でこそあるものの、世界観やファッションは今見ても全く古さを感じさせません。