SHISHAMOの「君と夏フェス」ってどんな曲?

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SHISHAMOの「君と夏フェス」は2014年7月にリリースされた1stシングルです。

第1作目にしてオリコン最高21位というスマッシュヒットを記録し、SHISHAMOの名を一気に全国に知らしめることとなりました。

ファンの間では初期メンバーで作った最後のシングルとしても知られています。

少女漫画のような歌詞に共感する女子が多数!?

ボーカルの宮崎朝子さんは、ジャケットのイラストなどを全て手がけるほど絵が得意で、元々漫画家になりたかったそうです。

そんな、あまり夏らしい思い出がないという朝子さんが、漫画のストーリーを考えるように書いたのがこの「君と夏フェス」。

確かに、少女漫画みたいな素敵なストーリーで、音楽好きでフェスにも行くという女子は特に共感してしまうのではないでしょうか。

気になる再生回数ランキングは?

You Tubeで公開されている、SHISHAMOの公式チャンネルのMVの再生回数ランキング(2017年8月17日調べ)では、「君と夏フェス」が1位で、11,310,180 回でした。

ちなみに2位はサッカーの応援に行くのを毎週楽しみに頑張っているサポーターの気持ちを歌った「明日も」で11,098,895 回。

3位は彼女ができたことを自慢したくて仕方ない男子の甘酸っぱい恋を歌った「僕に彼女ができたんだ」で再生回数は10,189,128 回でした!

フェス出演も多くなるこの時期なので、フェスの予習で見ている人や、生で聴いて帰ってきて動画検索をした人も多いのではないでしょうか。

これからも再生回数がどんどん伸びていきそうですね!

SHISHAMOの楽曲「君と夏フェス」の歌詞情報

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「君と夏フェス」の歌詞の物語のあらすじを紹介すると、音楽好きの女の子の「私」は「君」を誘ってフェスへ行くことになりました。

「君」のことが本気で好きで、嫌われたくない「私」はできるだけ控えめに楽しむつもりだったのですが、大好きなロックスターを前に我慢できず…という歌詞です!

「私」の恋はどうなってしまうのか気になると思いますが、最初から共感できる歌詞満載なので、冒頭から歌詞を見ていきましょう。

「あまりノってたら引かれそう」音楽好き女子の複雑な心境!

まだ照れ臭い あいつとフェスに
行く約束をしたはいいけど
あまりノってたら引かれそう
控えめに楽しむって決めたんだ

出典: 君と夏フェス/作詞:宮崎朝子 作曲:宮崎朝子

音楽好きの「私」は、好きな人とフェスに行く約束ができて嬉しい反面、「あまりノってたら引かれそう」だから、今回は「控えめに楽しむ」と決心したのでした。

好きな人と自分の好きなことや趣味を共有できるのはとっても嬉しいことである反面、好きなものを前に没頭する自分を見られて嫌われたらどうしようと思った経験、皆さん一度はあるのではないでしょうか。

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でも「大好きなロックスター」を前に「我慢できない!」

でも私の大好きなロックスター
真夏のステージでスーツを着たロックスター
もう我慢できない!

出典: 君と夏フェス/作詞:宮崎朝子 作曲:宮崎朝子

控えめに楽しもうと決心していた「私」でしたが、「大好きなロックスター」の番が来ると、我慢できなくなってしまいます。

ちなみにここで歌っている「真夏のステージでスーツを着たロックスター」のイメージはミッシェル・ガン・エレファントだそうです。

渋くて良いと思うのですが、好きな人には自分の可愛いイメージを保ちたいのが女の子ですよね。

「私」も隠していたかったのでしょうが、テンションが上がってしまったのですね。

音楽好きの女の子なら気持ちわかりますよね。

「汗」と一緒に滴り落ちる「恋心」

止まらないのは私の汗
それとも君への気持ち?
滴り落ちてく恋心
こぼれないようにすくってね
止まらないのは夏への期待
忘れられない夏になるかも

出典: 君と夏フェス/作詞:宮崎朝子 作曲:宮崎朝子