「one chnce」の基本情報

まずは今回取り上げている「one chance」についての基本情報をお伝えしていきます♪

『ジャニーズWEST/one chance』の動画情報&パート割を紹介♪メンバーの魅力が光ってる!!の画像

「one chance」はドラマ挿入歌!

「one chance」は日テレ系のドラマ『レンタル救世主』(2016年10月~12月)で挿入歌として起用された楽曲です。

楽曲のカッコ良さから、曲の発表当初から話題を集めていたこの作品ですが、ドラマの挿入歌として使用されたことでジャニーズWESTの固定ファン以外かも支持を集めた楽曲となりました。

『レンタル救世主』について

タイトルがキャッチ―な『レンタル救世主』。

主人公を演じたのも沢村一樹さんという個性的な俳優さんで、とても魅力的でユニークな作品としてお茶の間で楽しまれました。

ドラマにはジャニーズWEST藤井流星くんも重要な役どころで出演!

ファンにとっては「one chance」という楽曲だけでなく、メンバーの出演も注目ポイントとなるドラマでした!

ドラマのあらすじは次の通りです。

期間限定・有料契約で、依頼人のあらゆる問題を解決していく「レンタル救世主」たちが、訳ありの依頼者たちの問題を全身全力全霊で体を張って解決していくストーリー

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/レンタル救世主

このドラマに藤井流星くんが出演していたことから、挿入歌にジャニーズWESTの楽曲が採用されたのは当然のように思われます。

しかしただメンバーが出演したからといって、ドラマに関係ない楽曲が挿入されているわけではありません!

このドラマで挿入歌として使用された「one chance」は、ドラマの内容としっかりコラボしつつ、さらにジャニーズWESTの魅力も発揮できるように作られているのです。

ドラマのテーマ性も汲みつつ、グループの魅力も生かせるように作られているなんてスゴイですよね!

『ジャニーズWEST/one chance』の動画情報&パート割を紹介♪メンバーの魅力が光ってる!!の画像

アイドルの楽曲は作り込みがスゴイ!

ここからは少しだけですが、アイドルの楽曲がどのように誕生しているのか、その概要をお伝えしていきます。

アイドル曲はジャニーズアイドルに限らずアイドルの曲なんて”と言われることがいまだにあります。

しかしそこにはとても深く、巧みな作り込みがあるのです!

最終的に選ばれるのは勝ち残った“傑作”だけ

一般的な流れとしては、アイドルについてシングルアルバムのリリースが決定すると、そのシングルアルバムに込めたいテーマ・コンセプトに合わせて作詞家・作曲家にオーダーが出されます。

しかしこのオーダー、ただ1人の作詞家・作曲家に頼んで、1曲だけができあがってきて“はい出来上がり!”なんて簡単なものではありません。

決まったテーマやコンセプトはレコード会社・アーティスト事務所から作詞家/作曲家が所属する事務所にオーダーが出されるのですが、このオーダーが莫大な数なんです!

売れているアイドルになればなるほど、彼らに自分の作った楽曲を歌ってほしいという作詞家・作曲家も多くなるので、アイドルのシングルリリースの情報を聞き入れた作詞家側からアイドル側にお願いがあることも。

このオーダー情報はおびただしい数の作詞家・作曲家の耳に届き、彼らは作った曲をデモテープにして応募します。

人気アイドルや人気歌手になると、1つのオーダーに1000曲ほどのデモテープがあるまるそうです。

しかしもちろん、1つのオーダーに対して採用されるのは1曲だけ。

さらにアイドルの楽曲となるとファンのこと、採用されるドラマなどのことも込みで考え、その上メンバーのパート割も頭に入れて作らなければいけないので苦労は大きいですね。

「one chance」もこうした経緯を踏んで作られた楽曲ですし、ドラマにもメンバーにもぴったりの曲となったのですね!

「one chance」の歌詞を読み解く!

ここからは「one chance」の歌詞を紐解いていきたいと思います。

残念ながらこの楽曲は動画サイトなどでMVがアップされてはいないので、ここではMVをご紹介することはできません

ただメロディなどが全くわからないのも……と思うので、下にピアノ動画を貼っています。

まだ「one chance」を聴いたことがないよ!という人は下の動画楽曲の雰囲気だけでもつかんでみてください!

曲は冒頭から超盛り上がる!

Let's Go!
Hey clap clap clap... やれフィーバー
Hey clap clap clap... やれフィーバー

(藤井)救世主が必要なんじゃない? 世界は文明、文明だ
(中間)君を幸せにしたテクノロジー、愛も買えそうだ。
(桐山)でもどんなに便利になって、不自由がなくなっても
(神山)僕らの不安はきっと、アプリじゃ満たせない。

出典: one chance/作詞:SHIROSE from WHITE JAM 作曲:Takuya Harada・Christofer Erixon