第8位はleccaがメジャーデビューした2006年にリリースされた「URBAN PIRATES」に収録されているこの曲です。
心地の良い低音とクールなシンセが響くサウンドは、ダンスミュージック特有の都会的で洗練されたイメージ。
リズミカルに展開されるメロディもセンス抜群で、その小気味の良さが癖になります。
7位.TSUBOMI feat. 九州男
2010年にリリースされた3rdシングル。
同じレゲエシンガーの九州男とのコラボで制作された楽曲ですね。
過去にはleccaが九州男の作品に参加したこともあり、その関係は持ちつ持たれつといったところ。
お互いにリスペクトが見えるところが、ファンから見ていても心地良いですね。
楽曲は凛としていてどこかオリエンタルな印象。
サウンドがクールな分、二人の歌声に込められた熱量が際立って聴こえます。
レゲエシンガーって情熱的な歌声を持ってる人が多いですよね。
6位.DEAR
この曲もかなり最初期の曲。2006年リリースの「URBAN PIRATES」に収録されています。
ゆったりとした牧歌的なサウンドに朗々と歌うleccaの声がマッチしていて、まったりと朗らかな気持ちにさせてくれますね。
亡くなってしまった飼い猫へ捧げる歌
歌詞の内容はleccaが以前飼っていた、もう亡くなってしまった猫に向けてのものだとのこと。
歌われているのは「亡くなったのではなく、今もどこかで元気にしている」というニュアンス。
相当な愛着があったことを感じさせますね。
目を閉じるまでもなく 浮かんでは消える
あなたと私のかけがえのないGreat days
好き嫌いもなく なんだっておいしそうに
食べてた顔を思い出すたびに
あなたらしくきっと 今も元気でいてと
心より願うずっと この先も
あなたがいるじっと あのころの私と
いつまでもそばにいると 言いたげに
出典: DEAR/作詞:lecca 作曲:lecca
5位.My measure
leccaが歌うから響くものがある!
何が正解なんて分からない
どれが一つだけってこともない
いま自分のものさしで歩いてゆこう
そうすれば 涙こぼれても we're just fine
分かるのは途切れない自分の気持ち
まだまだやれるんだ、ってもがいてるの
もっともっと ゆけるだけ
This is my measure, all by my measure
出典: My measure/作詞:lecca 作曲:lecca
前向きで力強いメロディと「自分の正解は自分で決める」という内容の歌詞がリンクして背中を押してくれる1曲です。
自分の気持ちの赴くまま、力強く歩んで来たleccaが歌うからこそ響くものがあるのだと感じます。