ドラマ「南くんの恋人」主題歌

嵐【瞳の中のGalaxy】歌詞の意味を独自解説♪出会いの奇跡にまで想いを馳せて…銀河に重ねた愛に感動の画像

の「瞳の中のGalaxy」は、2004年リリースの13枚目のシングル

ドラマ「南くんの恋人」の主題歌として起用されました。

ドラマの主演を務めたのは二宮和也君と深田恭子さんです。

「南くんの恋人」は、恋人が小さくなるという設定で視聴者を虜にしたドラマでした。

しかし別のバージョンの「南くんの恋人」を知っている人も多いのではないでしょうか?

実は「南くんの恋人」がドラマ化されたのはこれが3作目。

その後2018年10月現在までで、合計4回ドラマ化されているんです。

何度も繰り返し作られるほど人気のあるドラマということが分かりますね。

そしてドラマ3作目の主題歌となったのが「瞳の中のGalaxy」。

とてもドラマチックで聴くほどに心に染み入る曲です。

今回は、そんな「瞳の中のGalaxy」の歌詞の意味を、独自の目線で解釈したいと思います!

主演二宮君のソロパートに注目

さて、二宮君主演のドラマ主題歌ということで、ニノのソロはあるのか?と気になってきます。

曲のパート割りは一体どうなっているのでしょうか?

実は、二宮君のソロパートのある曲は嵐の曲の中ではあまり多くはありません。

しかし「瞳の中のGalaxy」では、二宮君のソロパートはかなり多く割り振られています。

逆に、いつもソロパートの多い大野君のソロはないという珍しい曲でもあります。

でもそれは、「瞳の中のGalaxy」では豊かな表現力を持つ二宮君の声が存分に聴けるということ。

美しいドラマのような世界観に浸りたいときに、是非聴いてみてください!

作詞作曲は藤井フミヤさん!

嵐【瞳の中のGalaxy】歌詞の意味を独自解説♪出会いの奇跡にまで想いを馳せて…銀河に重ねた愛に感動の画像

「瞳の中のGalaxy」の作詞作曲は、藤井フミヤさんが担当しています。

藤井フミヤさんといえば深みのある歌声とゆったりしたラブソングが特徴の歌手。

TRUE LOVE」や「Another Orion」などの美しい名曲を覚えている人も多いでしょう。

しかしどこか接点があるのでしょうか?

藤井フミヤさんがどうして嵐の曲を作ることになったのかは知る由もありません。

接点といえば、藤井フミヤさんの顔が嵐の大野君に似ているということ。

ネットでも密かに話題になっています。

藤井フミヤさん自身も、顔が嵐の大野君に似ていることには気付いているようです。

もちろん似ているから曲作りをしたという訳ではなさそうですが、どこか歌声も似ているような気がします。

もしかしたらこの2人が何かの縁で結ばれているのかもしれませんね。

藤井フミヤさんのスタイルが滲み出る美しい曲

皆さんは、この曲を聴いて藤井フミヤさんの曲だと気が付きましたか?

筆者は曲を聴いているだけだと嵐の曲だなと感じていました。

しかし、藤井フミヤさんの作詞作曲と言われると、確かにそうなのです。

宇宙空間を感じさせる壮大な世界観、そしてメロディアスな曲調。

そうと知ってしまった今では藤井フミヤさんの曲以外の何物にも感じられません。

しかしそれをさりげなく自分の曲として歌ってしまうあたりは“さすがは嵐”といえるところ。

特に二宮君の深みのある歌声が素敵です。

歌詞の意味を独自解釈!

嵐【瞳の中のGalaxy】歌詞の意味を独自解説♪出会いの奇跡にまで想いを馳せて…銀河に重ねた愛に感動の画像

それでは、壮大な愛が感じられる「瞳の中のGalaxy」の歌詞の意味を解釈していきます。

「瞳の中のGalaxy」はメロディーが美しい曲なのでどうしてもメロディーの方に注目してしまいがちです。

しかし美しい世界が広がる歌詞の方にも注目してもらいたいものです。

歌詞の意味を通して、日常生活とは別次元の愛の世界をどうぞお楽しみください。

夜空の下での奇跡のストーリー

どうして流れ星に 願い事するんだろう 宇宙の彼方に消えてゆくのに
夜空の下 君がつぶやいた 願い事って儚いのかな

出典: 瞳の中のGalaxy/作詞:藤井フミヤ 作曲:藤井フミヤ

流れ星を見たとき、言いようのない感動を覚えた人は多いのではないでしょうか。

空を見上げると、いろいろと考えることがあります。

そして考え事をしていると、隣にいる人が同じことを考えていることがあります。

それは奇跡なのでしょうか?

そんなシチュエーションにおかれたら、その人と何かの縁を感じずにいられないでしょう。

そう、夜空の下ではいろいろな奇跡が起こるのです。

壮大な世界観が広がる歌詞を見ていると、確かにそう信じることができます。

切ない恋の行方は?

僕らは風の中で鼓動を重ねた ペパーミントと涙の味がした
消えてゆきそう 君が手を握る 永遠なんてリアルじゃないけど

出典: 瞳の中のGalaxy/作詞:藤井フミヤ 作曲:藤井フミヤ

ここでのキーワードは「ペパーミント」でしょう。

ペパーミントのような辛い味と涙のしょっぱい味が混ざり合ったらどんな味になるのでしょうか?

きっと体験したことのないような不思議な味でしょう。

その味からは、切ない未来を予感させるような感情が読み取れます。

これから先、ずっと一緒にいることができないような。

主人公と恋人の2人はこれから先どうなってゆくのでしょうか?