We go every day 行こう笑みで
光の照らし出す方に 
開かれた未来目指すように
We go every day 行こう笑みで
花瓶に水を差すように 
ねがいよかないますように

出典: https://twitter.com/bulby972/status/19325097663791104

夢や希望を持って日常をともに歩んで行こうという素敵なサビです。

ここも韻が素晴らしいですよね。

「笑み」という言葉からも元気を貰えます。

夜を待つのはもうやめよう
休んでもいいさ力溜めよう
静かに時を刻む街
夢託し俺らがつなぐアーチ 

出典: https://twitter.com/kj__bot/status/376292978760761344

これから生きていくための力を溜めるために休んでもいい!という歌詞です。

毎日忙しく過ごしていると、休むのが悪いように感じることもありますよね?

でも、サボるのと休むのは意味が違います。

ただ怠けるのではなく、今後をより良くしていくためには休むことも必要です。

風が止んだ空の真下
自らの手でつかむ明日
静かな日々の階段を

出典: https://twitter.com/kj__bot/status/376292978760761344

タイトルの「静かな日々の階段を」が出てくる最後の部分の歌詞です。

日常の階段を登り、未来に進む事は自分自身で決めることができます。

誰かに決められた人生ではなく、自分の足で歩き出す一歩がやはり大切ですね。

進路に悩んでいる学生さんや、息苦しい世の中に葛藤する大人にも是非この曲を聴いていただきたいです。

「静かな日々の階段を」はあの映画の主題歌

「静かな日々の階段を」は日常を生きる人への応援のような楽曲ですが、実はある映画主題歌になっていました。

その映画とは…。

映画バトル・ロワイアル主題歌

バトル・ロワイアルは深作欣二監督がメガホンを取り、2000年に公開された映画作品です。

バトル・ロワイアルは、中学3年生がクラスメイト同士で殺し合いをする過激なストーリーになっています。

その過激さ故に、R15指定になり、映画の主人公と同年代の中学3年生がこの映画を鑑賞することが出来ませんでした。

クラスメイト役には主人公の藤原竜也さんをはじめ、柴咲コウさん、栗山千明さん、塚本高史さん、安藤政信さんらが出演。

今でも活躍している豪華な俳優さんばかりですよね。

この映画はメッセージ性がとても強く、生きる意味を改めて考えさせられます。

そんなバトル・ロワイアルの主題歌Dragon Ashの「静かな日々の階段を」でした。

突然、生きるために仲間を殺さなければいけない状況になってしまった中学3年生。

映画本編では生き残るために、壮絶な殺し合いを繰り広げます。

そして最後に流れる主題歌「静かな日々の階段を」が、平和だった昨日までの日常を歌っているように感じました。

映画の主題歌として捉えるとまた違った歌詞の解釈もできると思います。

こんな日々が終わらないように
羽根を広げはばたく鳥のように
みんな必死なんだ 負けんな
いねぇぜピンチランナー

出典: https://twitter.com/aloha_puffy/status/662107086285729792

生きるために必死にもがくのは決して悪いことではないです。

映画では悲しいことに、それが殺し合いになるのですが…。

自分の人生を進められるのは自分だけ。

ピンチランナーのような代わりはいないので、進むのは自分自身です。

最後に


いかがでしたか?

今回はDragon Ashの数ある楽曲の中から「静かな日々の階段を」について調べてみました。

深い意味を持ちながら韻を踏んだ歌詞は本当に素晴らしいですよね。

何年経っても色褪せないDragon Ash楽曲を是非聴いてみてください。

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