Shout it Out


Shout it Out(シャウト・イット・アウト)は大阪府堺市出身のバンド。略称はシャウト、シャリラ。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Shout_it_Out

2012年4月、高校の軽音楽部に所属していた山内彰馬(やまうち しょうま)らを中心にバンドを結成し、ライブ出演やコンテストへの出場で注目を集めます。2015年8月、「未確認フェスティバル」で初代グランプリを獲得。 

同じ年の10月には細川千弘(ほそかわ ちひろ)が加入しました。 

2016年にメジャーデビューを果たし、現在のShout it Outメンバーボーカルの山内彰馬とリーダーでありドラムの細川千弘の2人体制となっています。

未確認フェスティバルとは

【青春のすべて/Shout it Out】この曲で○○を完結させたかった?!コード&歌詞はこちら!の画像

TOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」と、タワーレコード・NTTドコモ・レコチョクの3社が共同して立ち上げる企業合同型プロジェクト「Eggsプロジェクト」が主催しているロック・フェスティバルです。

特筆すべきはアーティストの参加資格10代アーティスト限定なのです。キャッチフレーズは「その才能、いまだ未確認。」

若い才能を早くから見いだし、メジャーへと送り出すべく、若手の登竜門的な意味合いの強いこのフェス、2018年もしっかり開催されますよ!

2018年未確認フェスティバルは2月12日からエントリーが開始されます。興味のある人は今すぐチェック!

Shout it Outにつづけ!とばかり、ティーンエージャーの熱い戦いが繰り広げられます。どんなアーティストが出てくるのが楽しみですね。

初代グランプリからメジャーデビューへ

Shout it Out3回目の挑戦で、この10代限定のアーティストによる“歌の甲子園”・未確認フェスティバル2015にて全国3,254組の頂点に立ち、初代グランプリに輝きました。

悲しいことに、このあとメンバーの脱退があるわけです・・・・・・。

プロデューサー柳沢亮太

Shout it Out×柳沢亮太


Shout it Outのプロデュースを手掛けるのは、人気ロックバンドSUPER BEAVERギタリスト、柳沢亮太です。

実はこれ、山内が「僕らの気持ちを理解してくれる、現役のバンドマンとして活動している方に(プロデュースを)お願いしたい」

という気持ちから、自身がファンであったSUPER BEAVERのソングライターである柳沢亮太にオファーしたことから実現しました。

プロデューサーなどやったことがなかった柳沢ですが、Shout it Outのオファーを受けます。

その決め手は何だったのでしょう?一番には山内が「SUPER BEAVERのファンだ」と言ってくれたことだと後に語っています。

また、メジャーにいた頃の自分と今のShout it Outの年齢が近く、重なるものがあったこともプロデュースへのきっかけとなったと述べています。

そういえば井上苑子も柳沢亮太プロデュースで楽曲を発表していました。彼は敏腕プロデューサーなのですね!

不安も・・・・・・

Shout it Outもメジャーデビューがうれしくないわけでは無いものの、関わる人間やさまざまな意見が増えることに不安を感じていたようです。

10代ですから、大人にいいようにだまされるのではないか、大人は信用できないといった印象を持っていたと言います。

これは何となく分かるなー・・・。なにかにつけてとんがっている時期ってありますから。その内心をプロデューサーの柳沢にすべて打ち明けます。

初期メンバーの脱退を経て、「どうやって2人で続けていくのか」ということについて正面から向き合い、話し合いを重ねた結果、今後の活動についての展望が見えてきたと語っています!

迷う時期に、素晴らしい先導に出会えるかどうかは人生で大きな出来事です。Shout it Outの2人にとって、この選択が間違っていないことはこれからの彼らの活躍次第で評価されるんですよね。

『青春のすべて』とは

『青春のすべて』は2016年7月6日に発売されたメジャーデビューシングルです。