SPEEDのメンバーを紹介！解散後の現在の4人は？プロフィールとともに紹介！

SPEEDとは？

SPEEDは、安室奈美恵やMAXなどの人気歌手を輩出した沖縄アフターズスクール出身の4人組アイドルグループです。

1995年の結成当時、メンバーの平均年齢は13.5歳！メンバー全員が小・中学生ということでも大きな話題を集めました。今では小学生・中学生のアイドルは当たり前になりましたが、当時は小・中学生がアイドルとして活躍することは本当に珍しかったのです。

1996年8月にリリースした「Body&Soul」でメジャーデビューを果たし、2000年3月の解散までの約4年間の間に数々の楽曲をリリースし、大ヒット曲を生み出してきました。

約4年という短い活動期間の中で輝かしい功績を残したSPEED。ここでは彼女たちの当時の人気がどれほどのものだったのか？というのがよくわかる楽曲をご紹介します。

1996年11月にリリースされた「STEADY」はSPEEDの2枚目のシングルです。

SPEEDとして初のミリオンセラーを達成し、累計売上枚数は約150万枚。1996年の年間オリコンチャートにもランクインし、SPEEDというグループの存在感を世に知らしめた曲です。

1997年10月にリリースされた「White Love」はSPEEDの5枚目のシングルです。

累計売上数が200万枚に達し、SPEED最大のヒット曲として多くの人に知られている曲です。当時の女子小中学生の間では、サビの振り付けも大流行しました。

1999年11月にリリースされた「Long Way Home」はSPEEDの11枚目のシングルです。61.3万枚の売上を達成したこの曲で、SPEEDのシングル総売上数が1,000万枚を突破。

この曲を最後にSPEEDは解散。1996年から続いた伝説に一旦幕を閉じました。

13.5歳という若さでデビューを果たし、約4年という短い活動期間の間に数々のヒット曲をリリースしてきたSPEED。

4人のメンバーはいったいどのような女の子たちだったのでしょうか。ここでは、SPEEDのメンバーの紹介と、解散後の状況までをご紹介していきます。

SPEEDのメインボーカルを務めていた島袋寛子さん。SPEEDとしてデビューした当時、島袋さんの年齢はなんと11歳！小学校5年生でした。

島袋さんの魅力は何といっても突き抜けるような高音にあります。彼女の高音はSPEEDの楽曲を唯一無二のものにし、SPEEDの楽曲にはなくてはならない存在感を示していました。

SPEED解散後の島袋さんは、その持ち前の歌唱力を活かしhiroという名義でソロ歌手としての活動をスタートさせました。

2004年にはジャズプロジェクトを始動し、SPEED時代には挑戦してこなかったジャンルの音楽にも挑戦。その才能を開花させていきます。

2008年8月にスピードが完全復活としてグループでの活動を再始動した時に、hiroから本名の島袋寛子へと変更し、歌手だけでなくドラマやミュージカルなどで幅広く活動を行なっています。

2016年9月には、俳優の早乙女友貴さんとの婚約を発表、翌年2月に入籍をしています。島袋さんと早乙女さんの年の差は12歳。年の差カップルとしても話題になりました。