生き物係、いきものがかり

【いきものがかり】のライブ情報!地元・海老名で沸かせる!次のチケットはいつ?の画像

1990年、小学生時代の同級生だった水野良樹、山下穂尊が二人で結成したバンドいきものがかり

二人ともが過去に生き物係を経験していることからついたバンドは、その後ボーカル吉岡聖恵が加入しても変わることはありませんでした。

そんないきものがかりメジャーデビュー10周年を迎えたのをきっかけに、2017年1月から活動を休止しています。

元々二人組だったいきものがかり

元々男性二人組だったいきものがかり

路上ライブをしながらふと気づいたのは、街角にはギターを抱えた男性二人組ばかりなこと。

時代はゆず全盛期、みんながゆずに憧れて路上ライブに明け暮れていました。

そんな中で「みんなとは違うことがやりたい!」と思った二人は、女性ボーカルを迎えることに。

ボーカルとして参加する吉岡は水野のバンド仲間の妹。

路上ライブに興味があった吉岡は何とライブに飛び入り参加、そのままメンバーとして加入しました。

幅広い層から人気の理由は?

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若い層はもちろん、中高年層からの支持も得るいきものがかり。

「ありがとう」が2010年のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌となったことがきっかけです。

筆者の世代はガッキーが出演していたポッキーのCMで流れた「じょいふる」のパワフルな歌声でいきものがかりの存在を知りました。

2009年にはNHK全国学校音楽コンクールで、中学生の部の課題曲「YEEL」を提供したり、様々なドラマやCMとタイアップしていたりと、今ではすっかり日本を代表するミュージシャンとして活躍しています。

わかりやすい歌詞と伸びのいいさわやかな歌声で老若男女のハートを射止めています。

駅メロもやっています

小田急小田原線の海老名駅では「SAKURA」、本厚木駅では「YEEL」が駅メロとして使われていることをご存じですか?

これはインディーズ時代に活動拠点としていた海老名市と厚木市への恩返しとして小田急電鉄に楽曲を提供したことで実現しました。

だけど本当はこの二つの駅だけじゃないんです。

2012年8月より京王線調布駅で「ありがとう」を聞くことができます。

これは調布市が「ゲゲゲの女房」の舞台であったことがきっかけで、接近メロディとして愛用されています。

 

現在放牧中

2017年1月5日に唐突に発表された「放牧宣言」

それはグループとしての活動休止を意味するものでした。

メンバーそれぞれの可能性を伸ばすための放牧期間」という放牧、ソロ活動に専念するための活動休止のようです。

解散は否定したものの、詳しい活動休止の理由や再開時期は明言されていません。

不仲説や吉岡の妊娠説など、いろいろな説も飛び出していますが、ファンとしては早く放牧が終わり、まるまると充実したメンバーが再結成することを願うばかりです。

実は活動休止は2回目?

デビュー10年目で活動休止というだけでも驚きですが、実は活動休止は初めてではないとの噂も。

前回は2010年、活動休止とまでは宣言していませんが、楽曲制作に専念したいという理由でステージ活動を休止すると報道されました。

実際は水野のtwitterによって活動休止は否定されましたが、その後も活動を再開していますし、今回の活動休止もひと時の休息であることを願います。

2016年野外ライブがラストステージ

放牧宣言中のいきものがかり。

最後のステージは超いきものまつり2016 地元でSHOW!!でした。

かつて路上ライブをしていた海老名、厚木でのそれぞれ2days、いきものがかり単独ライブとしては2011年以来、5年ぶりの凱旋ライブ。

さすが地元、さすが5年ぶり、4日間で延べ10万人を動員し、大盛況で幕を下ろしました。

すでに映像化されています

なんと、超いきものまつり2016 地元でSHOW!! は海老名公演、厚木公演両公演の2日目をそれぞれ映像化してリリースされました。

デビュー10周年を記念したライブ、ファンならどちらも揃えたくなりますね。

それでは、気になる収録曲をチェックしてみましょう!