レキシ「SEGODON」と「西郷どん」の関係は?

言うまでもなく、2018年のNHK大河ドラマといえば「西郷どん」ですね。

鹿児島の英雄・西郷隆盛の幼少期から、明治維新を成し遂げた後に亡くなるまでを描いています。

その大河ドラマに便乗(?)して、歴史をテーマにする楽曲を歌うアーティスト・レキシが曲を作りました!

タイトルはそのまんま、「SEGODON」です。

レキシらしく、ネタ満載だけど歴史を学べる曲に仕上がっているのでしょうか!?

【レキシ/SEGODON】歌詞解説!「西郷どん」パワープッシュソングも攻める!”幕末”の扱いがスゴイの画像

注:大河ドラマには出ません

レキシの「SEGODON」ですが、もちろん大河ドラマ「西郷どん」の主題歌……ではありません!

挿入歌でもありません!大河ドラマの中で流れることは一切ありません。

あくまでも、「西郷どん」をイメージした曲ということですね。

ただ、レキシ本人はある勘違いをしていたようですよ……?

【レキシ/SEGODON】歌詞解説!「西郷どん」パワープッシュソングも攻める!”幕末”の扱いがスゴイの画像

「SEGODON」MVは……レキシが主役!?

ではいきなりですが、「SEGODON」のMVを見てみましょう!

舞台は鹿児島!……ではない

「SEGODON」のMVは、西郷隆盛の銅像の前から始まりますよ!

……でも、桜島が見えませんね?どうやらここは鹿児島ではなく、東京・上野公園のようです。

そこへ、犬のぬいぐるみを肩に乗せたレキシがやってきます。

晩年の西郷隆盛のような仮装をして、「しっかり、務めもす」と薩摩弁(?)で決意を述べるレキシ。

……ですが、はっきり言いましょう。全然似てません!!

まあ、西郷隆盛は写真が残っておらず肖像画は想像図なので、ギリギリセーフでしょうか?

そして「しっかり務める」というのが何のことかと思えば、色紙に筆で文字を書き始めました。

【レキシ/SEGODON】歌詞解説!「西郷どん」パワープッシュソングも攻める!”幕末”の扱いがスゴイの画像

西郷どん関係ない?

レキシは、色紙に「ムキシ」「チムキシ」など、微妙に間違ってる自分の芸名を書き続けます。

書いた色紙の数をカウントしており、2,000、4,000と増えていきますね。

途中、「OPEN MY 会津(EYES)」という文字も見えますが、いろいろ大丈夫なんでしょうか。

そして、体育館に色紙を並べていくレキシ。

その様子を見たスタッフも、感嘆の声を漏らします!

床一面に敷き詰められた色紙の中心に座るレキシ!そこでMVは終了!!

……あれ、「SEGODON」のMVなのに西郷どんは関係ないですよね?

【レキシ/SEGODON】歌詞解説!「西郷どん」パワープッシュソングも攻める!”幕末”の扱いがスゴイの画像

きっかけはレキシの勘違いだった!

西郷どんとあまり関係ない「SOGODON」のMVが完成した理由は、はっきりとはわかっていません。

ところで、「SEGODON」という曲ができる前に、もう一つレキシの勘違いがありました。

まずはこちらの映像を見てみましょう。

レキシが大河ドラマに出演……?

NHKのインタビューに対して、西郷隆盛についての印象を語るレキシ。

いきなり西郷隆盛のコスプレで登場するという気合の入れようです。

「西郷さんだけ、なかなか書けなくて」「今回オファーいただいて」と言っています。

レキシ、何か勘違いしていませんかね?嫌な予感がします!

案の定、「大河ドラマ『西郷どん』の主演に選ばれた」と勘違いしたレキシは、西郷隆盛になりきります。