湿った音に混じる
新しい開花の兆し
絶えず胸にたぎるこの衝動は
抑えられない
出典: Be Myself/作詞:Nao'ymt 作曲:Nao'ymt
不安な気持ちと、未来への期待とが入り混じっているのかもしれません。
【衝動】という言葉が出てきますが、どういった欲望なのでしょう。
進みたい、上を目指したい、というような前向きな欲望のように聞こえます!
やがて目覚めもう過ぎ去った雨風
夜の背まで照らし出す朝陽
打ちあがる花火
追いかけ さあ行こう
すべてを解放
どんな時も 自分でいたい
出典: Be Myself/作詞:Nao'ymt 作曲:Nao'ymt
辛い事、悲しい事が過ぎ去ったという意味でしょうか。
明るい未来を思わせる、そんな歌詞となっています。
タイトルになっている『Be Myself』というのは、”自分らしく”という意味があります。
つまり、ここで出てくる【どんな時も自分でいたい】というのが、この曲で一番伝えたい部分なのではないでしょうか!
Be myself always be myself
Be myself don't lose myself
Be myself always be myself
Be myself start true to myself
出典: Be Myself/作詞:Nao'ymt 作曲:Nao'ymt
タイトルの『Be Myself』がたくさん出てくる部分ですね!
いつでも自分らしくいたい、自分らしい人生を始めようじゃないか、という意味かなと思います。
三浦大知の勢いが止まらない!
相次ぐリリース
そして次に発売されたのが、2017年に開催された全国ツアーのDVDです。
DVDは2枚組となっているのですが、なんと追加公演の2Daysを贅沢に収録!
1日目のDVDには、全国ツアーでパワーアップした三浦大知を堪能することができます。
そして2日目のDVDには、かなり豪華なゲストとともに楽曲を披露しています!
そしてそして!
7月には7枚目のアルバム「球体」をリリースしました。
今回紹介した『Be Myself』のプロデューサーでもあるNao'ymtが全曲プロデュースしたアルバムなんですよ。
なんとこのアルバム、構想から完成までに3年半という時間をかけたのだそうです!
そしてこのアルバムをテーマに、三浦大知が演出などすべてを担当した独演公演も開催しました。
もちろんダンス構成も三浦大知自身がプロデュースしています。
歌がうまくてダンスがキレキレで、まさか演出もできちゃうなんて…圧巻ですね!
アルバム「球体」については、詳しく紹介している記事がありますのでこちらも是非読んでみてください♡
【三浦大知/球体】全曲Nao'ymtプロデュースの新アルバム!連動した完全独演「球体」の実態にも迫る - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
「和製マイケルジャクソン」の渾名で知られる三浦大知。高レベルのダンスをしながら高い歌唱力をみせる様はその渾名にふさわしいものです。そんな三浦大知の新アルバム「球体」は全曲Nao'ymtプロデュースで、今までの三浦大知の世界観とは一味違うもの。この記事で迫ります。