Summer Dreams Come True/三代目J Soul Brothersの歌詞の意味とは

やはりこの主人公の男性、プロポーズをしようとしていたんですね。

その勇気は眩しい夏の太陽にもらったのでしょう。

プロポーズの言葉は「シャイな君を僕が一生守ってあげるよ」ではないでしょうか？

そんな男性の気持ちも、夏という季節が後押ししてくれているのでしょう。

相手の女性の指で光っている物は紛れもなく婚約指輪♪

その指輪を女性がはめてくれたという事は…。

夏の夢は必ずかなうはずです。

最初の方でも書きました、”愛”と”恋”の違いについて。

6月6日に発売されました「FUTURE」にも収録されています、『恋と愛』。

言葉の順番が逆になってしまって混乱しますが、この違いとは皆さんなんだとお考えでしょう？

激しい＝恋、穏やか＝愛。

ざっくりと表現するとこんな感じでしょうか？

恋というのは時間が経つにつれ、やがて愛に変わるもの。

そして、それが愛に変わらない場合もある。

お互い散々傷つけ合っても、一向に穏やかになれない。

そうなると訪れるのは結果、別れ。

「FUTURE」に収録されている『恋と愛』では小竹正人はその様に書いていました。

皆さんはもうお聴きになりましたか？

対照的に本記事で紹介した『Summer Dreams Come True』。

この曲は穏やかに人を愛する事が出来たから、訪れたのはプロポーズの瞬間だった訳です。

なんか考えてしまいますね…。

どちらの曲も「好き」な気持ちに嘘はないのに、一方は別れ、一方は結婚がゴールになるのですから。 

両方の作詞を手掛けた小竹正人はそこに着目して作詞をしているんですね。

スゴイなと思ってしまいます。なかなかそれを書くって。

普通はスルーする所です。あえて表現はしないっていうか…。

何度も言ってしまいますが、脱帽の一言です。

そしてヴォーカルである登坂・今市の二人がそれを裏切らない表現力で歌い上げてくれる。

これもまた感心してしまうポイントになるんですね～♪

切ない曲を歌う時のこの二人の表現力は本当に素晴らしいです。

『恋と愛』を最初に聴いた時、筆者は胸が痛くなるぐらいに共感しましたから。

作り手と、表現者の最高のタッグといえるでしょう。

去年辺りからこの三代目J Soul Brothersは個々の活躍も目ざましいものがあります。

まずは岩田剛典。映画やドラマなど、俳優として世の女性に絶大なる人気を誇っています。

俳優業ではその他のパフォーマー、NAOTO・小林直己・山下健二郎も同じく映画・ドラマなどで活躍されていますね。

ヴォーカルの登坂広臣は、特に映画で活躍しています。

映画ホットロードの春山役や、LDHファミリー総出演でお馴染みHiGH&LOWでは雨宮広斗役で大活躍でした。

2019年には「雪の華」での主演も決定しています。

もう一人のヴォーカル今市隆二は主に歌手としてのソロ活動が勢力的に行われていて、2018年にはソロツアーも決定しています。

ファンの皆さんはとっくにご存知でしょう。

CRAZYBOYことELLYの最近の活躍ぶり！

2017年から配信限定のEPが連続でiTunesのランキングで1位を獲得するなどしています♪

その堂々たるラッパーぶりは相当な貫禄で筆者は感心してしまいました！

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