LIP×LIP【小さなライオン】HoneyWorksコラボ曲のMV解説！ふてニャンがイケメンに…！？

魔法使いの2人は、魔法の期限が迫っていることをふてニャンに伝えます。

まだ何も恩返しができていないのに、もう期限が迫っている。

その現実にふてニャンは焦りを覚えはじめます。

そして、ふてニャンは最後の残された時間で今度こそ女の子にお礼を伝えようとします。

急いで走り出し、女の子の居場所を学校の友達に聞くふてニャン。

そして友達から女の子のもとへ連絡が入ります。

きっとふてニャンが探していたことを友達が連絡してくれたのでしょう。

ようやく女の子と出会えたふてニャン。

ふてニャンは自分の本当の正体を女の子に伝えようとします。

しかし「僕は…」と言いかけたところで、ちょうど魔法の期限が切れてしまうのです。

魔法が解けて、女の子の前から一瞬で姿を消したふてニャン。

キラキラと光る魔法の粉のようなものだけが、女の子の目の前に残りました。

その様子を啞然としながら見つめる女の子。

結局ふてニャンが伝えたかったことは女の子に言えなかったのです。

なんだかとても切ない展開ですね。

ふてニャンが消えた後、少し悲しそうな顔を浮かべた女の子。

そしてそのままその場を立ち去っていきます。

一方、ふてニャンは魔法使いの2人とともに女の子の様子を見守っていました。

しばらくの月日が経ち、猫の姿に戻った状態でふてニャンは女の子の前に再び現れます。

猫の姿のふてニャンを見て、笑顔で駆け寄ってくる女の子。

そして女の子の手に、ふてニャンはそっとキスをするのでした。

人間の姿になった時に妄想していたシチュエーションを、猫の姿で実行したのです。

そんなふてニャンの様子を見て、そっとふてニャンを抱っこする女の子。

結局本当のことは伝えられませんでしたが、元の姿に戻っても1人と1匹の絆は固いようですね♪

「小さなライオン」のMVはとても感動できる物語ですね！

MVの内容を見て、ウルっときた視聴者さんもいるのではないでしょうか。

HoneyWorksの楽曲のMVは基本的に、この作品のように歌詞をそのまま物語にしたものが多いです。

特に、以下の記事で紹介されている楽曲のMVは感動必至の作品ばかり！

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪