【GRANRODEOの歌詞検索人気ランキングベスト10】黒子のバスケのあの曲は!?意味解釈も公開!の画像

「希望の彼方へ」は5枚目のアルバム『CRACK STAR FLASH』に収録されています。2012年10月10日に発売され、オリコンランキングはデイリー1位を獲得しました。

その中で「希望の彼方へ」は最後の12曲目に収録されています。

君がいて僕もそこにいる
だからここまでやってこられたんだ
誰よりも何よりも雄弁に
語るよその瞳が想いが
僕らの願いが合わさって今背中を押すんだ
もっと行け希望の彼方へ

出典: 希望の彼方へ/作詞:谷山紀章 作曲:飯塚昌明

君がいるから僕もいることができて、どんなことも乗り越えてくることができたのです。

その瞳が雄弁に想いを語り、2人の願いが合わされば一緒に希望の彼方へ歩き出すことができるのです。

3位:アウトサイダー

【GRANRODEOの歌詞検索人気ランキングベスト10】黒子のバスケのあの曲は!?意味解釈も公開!の画像

「アウトサイダー」はアルバム『METAMORPHOSES』に収録されています。

ドラマ『キューティーハニーTHE LIVE』の挿入歌として、ファンの間では非常に高い人気を誇っています。

No easy answer that life
万華鏡みたいに
とめどなく変わりゆく時間の中
No the answer in my life
だから大同小異
ハミ出シタイノサ
Coz I’m outsider

出典: アウトサイダー/作詞:谷山紀章 作曲:飯塚昌明

アウトサイダーとは要するにはみ出し者という意味ですね。

時間は角度を変えることで、くるくる回すことで姿を変える万華鏡のように流れていきます。

そんな中で自分の答えを見つけていきたいのです。それはまるで大同小異のようで、はみ出してでも自分らしく生きていきたいと願っています。

2位:変幻自在のマジカルスター

【GRANRODEOの歌詞検索人気ランキングベスト10】黒子のバスケのあの曲は!?意味解釈も公開!の画像

「変幻自在のマジカルスター」」は21枚目のシングルとして、2014年2月12日に発売されました。オリコンランキングは10位となっています。

アニメ『黒子のバスケ』の第2期2クール目のOPテーマで、甘酸っぱい、切ないラブソングとなっています。

変幻自在のマジカルスター
偉大なるマンネリだっていいじゃない
射止めろ青さを
まだ満ちぬ恋ならば
全部あげるぜ
僕は歌うぜ
君に誓う

出典: 変幻自在のマジカルスター/作詞:谷山紀章 作曲:飯塚昌明

「変幻自在のマジカルスター」には「頼れるエース」を意味する「Go to guy」という言葉が出てくるのですが、これはまさに主人公・黒子テツヤのことでしょう。

幻の6人目といわれる存在で、ポジションが不明という人物です。影が非常に薄く無表情というキャラクターですが、それこそ力を秘めた存在のように思えませんか。

『黒子のバスケ』の展開とともに聴くと、リンクして聴こえますよ。

1位:月に猫

【GRANRODEOの歌詞検索人気ランキングベスト10】黒子のバスケのあの曲は!?意味解釈も公開!の画像

ファンの間でも非常に人気の高い楽曲「月に猫」は、9枚目のシングル『Darlin'』のカップリング曲です。

2008年12月10日に発売され、オリコンランキングは週間32位でした。それでもファンの間で圧倒的な人気を誇るのはすごいですね。

忘れ得ぬ母のぬくもりは
いつしか失くした面影辿る光の…光の中心
たなびく歪みは導く

出典: 月に猫/作詞:谷山紀章 作曲:飯塚昌明

都会の隅でひっそりと生きる猫のようですね。

「月に猫」には呪縛や記憶という言葉が出てくるのですが、今まで紹介した楽曲とはテイストが違うことがよくわかります。

大事なものを見つけることができたなら、自分を取り巻く記憶による呪縛も見つけられるでしょう。

それは忘れられない母からもらったぬくもりで、いつか失くしてしまった面影をたどるように光る月の道しるべなのかもしれません。

まとめ