【FUJI ROCK FESTIVAL ’18】これだけは押さえておけ!出演アーティストまとめ!の画像

最も勢いのあるラッパーとして知られ、昨年リリースしたアルバム『DAMN』でグラミー賞をなんと5部門も受賞しました!彼は28日のヘッドライナーです!

4億回再生された名曲

YouTube4億回再生された「Humble」も含めたライブ映像。謎の演出も面白い!

彼の魅力はなんといってもラップの多様さです!

ひとくちにラップといっても様々なスタイルがあります。彼はたくさんの言葉のリズムを操り、色々なスタイルを駆け巡ります。

まさに現代ラップの最高峰です!

サカナクション

札幌が生んだ奇跡

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サカナクションはご存知の方も多いのではないでしょうか。

札幌が生んだバンドで、紅白出場経験もあります。

電子音楽とバンドサウンドを組み合わせたスタイルは、唯一無二、まさに日本が世界に誇れるバンドです。

先日、ベストアルバム「魚図鑑」のリリースが発表され話題になりました。27日に出演します。

新宝島

MVが毎回面白いことでも知られているサカナクション

この曲は映画『バクマン。』の主題歌として使われました。

劇中の曲も全てサカナクションが担当したことで話題となりました。

cero(セロ)

シティポップ・リバイバルの着火剤

ceroは日本を代表するインディーズレーベル、カクバリズムのバンドです。

このカクバリズムは元々星野源が所属していたほどのレーベルで、優れた楽曲を輩出し続けています。

2018年現在、日本はおしゃれな音楽で溢れていて、あのくるりもおしゃれな曲をリリースする時代になりました。

ざっくり言うとこれらのおしゃれな曲を「シティポップ」と呼びます。

ブラックミュージックの影響を受けた都会的な曲調です。

ではこのブームがいつ始まったのか。

Suchmosの「Stay Tune」を推す声は多いですが、その前に出された2枚のアルバムがあります。

 

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それがceroの『Obscure Ride』と星野源の『Yellow Dancer』です。

どちらもブラックミュージックのエッセンスを感じさせる曲を多数収録しました。(星野源はこのアルバムの「SUN」で紅白に出場しました。)

共に音楽関係者たちに衝撃を与え、どちらもCDショップ大賞に入賞しました。

つまり、今のブームの基礎を作ったのがceroなのです。

終日(ひねもす) 霧雨の薄明かりが包む 白夜の火曜
気が狂いそうな私は家出の計画を実行に移してみる

出典: Orphans / 作詞 高木晶平 作曲 橋本翼

おしゃれなビートに乗せられる不思議な世界。29日に出演します