彼女は僕のことをどう思っているのだろう。

この前のデートのことどう感じてくれたかな。

恋する男性の心は常に不安でいっぱいです。

そんな時に受信した彼女からのメールやメッセージ。

その言葉に急に元気になってニコニコしてしまった。

逆にほかの人からならなんとも思わないちょっとした言い回しに悲しくなったり。

恋をしたことがある人なら男女を問わず経験があることでしょう。

恋をすると、心の中は相手のことでいっぱいです。

彼女からの小さな反応に一喜一憂する彼。

彼は彼女のことを想います。

そして、その想いの中に本当の自分を見たりするのです。

募る想いは

Spontania feat. JUJU【君のすべてに】歌詞を解説!すれ違う2人の想いはどうなる…?の画像

I want to know you
でも今は

寝ても覚めても四六時中
I'm thinking of you
Can't help it, losing myself
Tell me what to do

I want to show you
The love is my heart

出典: 君のすべてに/作詞:Spontania・JUJU・Jeff Miyahara 作曲:Spontania・JUJU・Jeff Miyahara・RYLL

彼女をそばに感じながら主人公の気持ちはどんどん高まっていきます。

高まる想いを読み進めていきましょう。

矛盾する想い

恋をしたら、相手のことを知りたいと思います。

あれやこれやと質問攻めにしてみたり。

でもその一方で自分のことを知って欲しいと思います。

一通りのことを知り合った後にはもっと奥深く。

自分の中にある熱い想いを知って欲しいと思うのではないでしょうか。

ただ、自分の中にある想いが大きければ大きいほど。

それを見せることにためらいを持ったりもします。

受け止めてもらえなかったらどうしよう。

私はそんなには想ってないわ。

なんて言われたらどうしよう。

想いの全てを伝えたい。

けれど、伝えるのが怖い。

恋は深くなればなるほど、もどかしいものです

どうすりゃいいんだ

彼女を想って気持ちが大きくなります。

そうなればなるほど、自分ではその想いをどうしたものか。

そのやり場にまたさらに悩んでしまいます。

君のことがこんなにも好きだから。

僕はこんなに苦しい。

できることなら、この苦しみの根源となった彼女に何とかして欲しい

想いは自分の中にあるものです。

しかし、恋はそれぞれの想いが寄り添って成り立つもの

かみ合わない男女の心がさらに主人公を苦しみへと誘います。

ずっと

Spontania feat. JUJU【君のすべてに】歌詞を解説!すれ違う2人の想いはどうなる…?の画像

Whenever I see you,it's anniversary
朝昼夜 どこだって構わない
喜ばせたくて 笑わせたくて
変にMr.Nice Guy演じちゃうね
まだ残っている君のScent
こんなに愛しいのはどうして?
今君は何してる
僕のすべては君で埋めつくされる

出典: 君のすべてに/作詞:Spontania・JUJU・Jeff Miyahara 作曲:Spontania・JUJU・Jeff Miyahara・RYLL

好きな人のことを思い出す時。

その場面は何でもない日常の一場面であったりします。

ちょっとしたしぐさや表情。

彼女のそんな一コマを思い出し、胸が締め付けられる

人間は何とも思っていない人のことはあまり詳細に覚えてなかったりします。

反対に好きな人の場合は。

細かな目の動きまで思い出せてしまいます。

彼女の全てを想いながら。

主人公の狂おしい思いはどんな風に盛り上がるのでしょうか。

君のナイトでいたい

男性は好きな女性の前では紳士でいたいのではないでしょうか。

全てをさらけ出し、認め合う関係になりたいと思いつつ。

それよりやっぱり、お姫様を守るナイトでいたいと考えるのが男性です。

大好きな彼女の前ではつい「いい恰好」してしまう。

そんな自分に主人公はちょっと照れています。

照れながら、結局、彼女への気持ちに振り回されています。

そして、その気持ちは…。

好きを越えて「愛しい」それだと気づいていきます。

この瞬間こそ

素直になりたくて
先のことなど分からないけど
今こそが僕のすべてだから
Always
隣で泣いて笑ってくれたら
Lovin' you
君へ走り出す

出典: 君のすべてに/作詞:Spontania・JUJU・Jeff Miyahara 作曲:Spontania・JUJU・Jeff Miyahara・RYLL

人生が、生活が一変する瞬間というのがあります。

恋が本気に変わる瞬間

恋に落ちるその時

主人公のその瞬間の様子に触れてみましょう。