NOISEMAKER「One Day」

NOISEMAKER【One Day】MV解説!レッドブルとコラボ!プロジェクションマッピングが激渋の画像

皆さんはNOISEMAKERというバンドをご存知ですか?

今回紹介するNOISEMAKERは、日本のオールタナティブバンドと呼ばれる勢いのあるアーティスト。

時代の先を行き過ぎてるという声も上がる、ファンには呼び声の高い先進的なバンドです。

全国ツアーではソールドアウトが続出中になるほどに物凄い勢いで注目を集めている彼ら。

今回スポットを当てるのは、アルバム「RARA」に収録されている「One Day」という期待に満ちた楽曲です。

レッドブルとのコラボ曲!

NOISEMAKER【One Day】MV解説!レッドブルとコラボ!プロジェクションマッピングが激渋の画像

レッドブルといえば、お馴染みのエナジードリンクですね。

「One Day」は、「レッドブル・ミュージック・スタジオ東京」とコラボした曲。

そのため、MVの要所要所にレッドブルのロゴが登場します。

レッドブルといえばちょい悪イメージの赤い牛のロゴ

ちょい悪なイメージは、良い意味でNOISEMAKERにぴったりといえるでしょう。

そんなロゴの出てくるMVは後ほど紹介しますが、めちゃくちゃかっこいいんです!

収録アルバム「ララ」のアートワークが渋谷の壁に!

アートワークを手掛けたのは「WK Interact」

NOISEMAKER【One Day】MV解説!レッドブルとコラボ!プロジェクションマッピングが激渋の画像

アーティスティックなイメージのあるNOISEMAKERは、音楽とアートの融合を目指しているバンドでもあります。

アルバムのアートは、彼らが強く影響を受けたストリートアーティスト「WK Interact」に直接交渉したそう。

NOISEMAKERの並々ならぬアートへの思い入れが感じられますね。

NOISEMAKERからの依頼を受けたWK Interactは快く承諾。

そしてさらには渋谷の壁に、巨大なアートワークを描いたのです!

そのアートワークの大きさはなんと20メートル。

つまり、7階だてのビルと同じ高さです!

WK Interactは4日間かけてアートワークを完成させました。

その巨大なアートワーク、残念ながら2018年の終わりには取り壊されてしまったよう。

実際にその場で見ることができた方はラッキーでしたね。

美への追及が見事!

そこまでアートにも力を抜かないNOISEMAKER。

自らも絵を描くということですが、彼らの美への追及は止むことはないようです。

そんなNOISEMAKERが発信する「One Day」のMVは一体どのようなものなのでしょうか?

それではさっそく、アーティスティックなセンスが光る「One Day」のMVをお楽しみください!

これぞまさにアート!MV紹介

この美しさは何だ?と目を疑いたくなるMV。

プロジェクションマッピングの美しさに見とれてしまいます。

歌詞は英語で何を言っているのかはよく分からないけれど、ただかっこいい!

音楽と映像がぴったり合っていると、こんなにも気持ちの良いものなのでしょうか。

薄暗い世界で歌うNOISEMAKERが光に照らされて歌う映像。

シビれますね。

プロジェクションマッピングが圧巻!

このMVで注目すべきは、なんといってもプロジェクションマッピングです。

コンピューターで光を壁に映し出しているのがプロジェクションマッピング。

しかし見ているうちに、どれが本当の光でどれがプロジェクションマッピングの光なの?

と、分からなくなります。

もしかしたら全部がプロジェクションマッピングで、外から射す光などないのでしょうか?

それさえも分からなくなるほどに見る人を魅了する光。

全体的に色味をおさえた落ち着いたカラーですが、ここぞというときにカラフルにきらめきます。

そしてついには、次々と映し出されるアーティスティックな映像に目が追い付かなくなります。

何が映し出されているのか、よく分からない。それでも全てが美しく見える。そして心に響く。

これぞまさにアートですね!

そんな映像からはNOISEMAKERへの美へのこだわりが感じられます。

次は、もう少しじっくりとMVを見ながら考察していきたいと思います。

夢のはじまり