HoneyWorks【ロマンチックウェディング】歌詞の意味を考察！女の子が憧れるウェディングに迫る

HoneyWorksとは主にSNS動画投稿サイトにて活動しているクリエイターユニット。

「ハニワ」の愛称で親しまれており、関連動画の総再生回数は8億回を突破する人気ぶりです。

話題の人気アニメのテーマソングを担当、人気アイドルグループへの楽曲提供など活動の範囲は様々。

楽曲を元に制作した「告白実行委員会」はキャラクターのストーリーが展開され話題を集めました。

2021年3月26日リリースのアルバム「告白実行委員会-FLYING SONGS-愛してる」には全14曲が収録。

その中の1曲が【ロマンチックウェディング】です。

同曲は幸せな結婚を夢見る女の子の妄想が止まらない、素直で可愛らしい歌詞が特徴。

初期キャラ6人が登場するミュージックビデオはファンにとってたまらないものとなりました。

ずっと見てきたキャラには「幸せになってほしい」とつい感情移入してしまう映像になっています。

どんな結婚に憧れているのか、女の子3人の気持ちを深読みしていきましょう。

結婚式に対しての幸せな妄想をしている様子が分かる歌詞から曲はスタート。

ウエディングドレスの想像をしていることからこの曲の主人公が女の子だということが分かります。

女の子なら誰だって好きな人との結婚を一度は夢見るものでしょう。

お嫁さんといえばウエディングドレス。

ウエディングドレスを見ては「いつかは私も」と夢に見ていたのでしょう。

私が着るならこんなのがいいなという予習はバッチリといった様子が読み取れます。

結婚式への妄想が止まらないといった様子が読み取れます。

結婚式といえばまず思い浮かぶのはウエディングドレス。

その後のお色直しで何を着るかも、女の子にとっては超重要案件なのです。

最近の結婚式ではお色直しのドレスは何色かを当てるゲームが主流になっているほど。

みんなの注目ポイントになっていて花嫁のセンスが問われると言っても過言ではありません。

またお色直しは1回だけではなく何着かお着替えをする花嫁さんもいます。

一生に一度の結婚式、この曲の主人公も何着か着たいなと考えているようです。

特に和装の花嫁さんは参列者から「おお！」と声が上がるような一目置かれる存在。

目立つなら和装も捨てがたいなあと楽しく悩んでいる様子が窺えます。

自分が花嫁になるためには、自分の頑張りだけでどうにかなるものではありません。

まずは相手からプロポーズをしてもらわないと話は始まらないのです。

「結婚」を望むのはどちらかというと女の子の方が多いもの。

男の子は女の子よりもそれなりに覚悟も必要で結婚には現実的で慎重になるのかもしれません。

それを分かっていても気持ちが止まらないのが乙女心です。

2行目からいつまでも口にしない男の子にしびれを切らしている様子が読み取れます。