東京事変【御祭騒ぎ】歌詞の意味を解説！今日が二度と来ないと知った感情は？今を生きる喜びを深読みする！

夏は1年の中で限られた季節です。

毎年やってきますが、暑いと言いながら1年を過ごすことはありません。

夏のイベントもまた何度も開催されるわけではないのです。

歌詞の主人公は、これまでなんとなく毎日を過ごしてあっという間に時が過ぎていく感覚を持っていました。

しかし、夏の夜のある出来事から生きている喜びを感じることができたのです。

夏の夜の出来事こそ、限定性があるもの。

そして人間の命＝時間。

主人公自身の命が続く時間も限定性があるものです。

季節のイベントと人間の命が対比されているように、どちらも限定性があるものだとわかります。

今回は、ロックバンド・東京事変の『御祭騒ぎ』について解説しました。

二度とは訪れない今日という日。

1日の中で起こるさまざまなことの中には、時には目を背けたくなるほど嫌な出来事もあるでしょう。

ですが、それも一時。

きっと次には心があたたかくなる素敵な体験や経験がやってきます。

『御祭騒ぎ』は生きていることは素晴らしいということを再認識させてくれる素晴らしい楽曲です。

東京事変は、疾走感のありバンドの一体感を感じられるなど、魅力たっぷりの楽曲があります。

2020年に活動を再開してから東京事変と出会ったという人もいるかもしれません。

そこで、東京事変のおすすめの楽曲をいくつか紹介します。

ぜひ、東京事変の音楽にどっぷりと浸ってみてはいかがでしょうか。

『キラーチューン』は、2007年に発売された5枚目のシングル。

東京事変の楽曲の中でも、一度は耳にしたことがある人気のある楽曲です。

ちょっとしたご褒美をあげたり、少しの無駄遣いは誰でもあるのではないでしょうか。

あまりいいイメージを持ってもらえないことが多いですが、それでも譲れないものがありますよね。

日本人は素直に思ったことを言葉にしたり、行動にしたりするのが苦手です。

『キラーチューン』は、時には欲望剥き出しにして奪いに行ってもいいと思えるような一曲です。

『女の子は誰でも』は、2011年に発売された7枚目のシングル。

女の子のかわいらしい様子が浮かんでくるような楽曲です。

歌詞を見てみると、乙女心を食べ物の味に例えて素晴らしく表現されています。

東京事変の躍動感のあるメロディーとは違い、かわいらしさが全面に出ている一曲。

いい意味で、東京事変と思わせない楽曲に仕上がっています。