「いきものがかり」の水野良樹とは?
水野良樹(みずのよしき)は神奈川県海老名市出身、1999年に幼馴染だった山下穂尊といきものがかりを結成しました。
いきものがかりではA面曲の担当が多く、2017年1月の活動休止まで数多くの名曲を世に送り出しています。
いきものがかり内では吉岡と衝突することが多く、その度に山下に仲裁されていました。特に吉岡がスランプに陥った時に山下が吉岡と水野の間に入り、解散危機を乗り越えたエピソードがあり、ファンの間ではあまりにも有名な話でもあります。
水野は現在、ラジオ、テレビの出演、Web媒体での執筆活動、他のアーティストへの楽曲提供など、幅広い活動を行っています。
MIZUNO YOSHIKI OFFICIAL SITE いきものがかり水野良樹公式サイト
いきものがかり水野良樹公式サイト
「いきものがかり」の山下穂尊とは?
山下穂尊(やましたほたか)は神奈川県海老名市出身、1999年に水野良樹といきものがかりを結成したギタリストです。
いきものがかりでは主にカップリングの曲を担当することが多く、A面局を担当したことはこれまでに2度あります。
いきものがかりでは吉岡と水野が喧嘩することが多く、その仲裁に入る事が多いそうです。
吉岡がスランプに陥り、水野が唄うように説得して喧嘩になっていた所に山下が仲裁に入り、吉岡を活動再開に向かわせたエピソードはファンの間ではあまりにも有名な話。いきものがかりの緩衝材のような役割で、その甘いルックスから女性ファンも多いのです。
山下はいきものがかりの活動休止中の現在、主にWeb媒体で発信を続けています。特にカドカワから発信されている「ウォーカープラス」では定期連載を執筆中。グループから離れた活動も執筆活動を中心に行っています。
いきものがかり山下穂尊の『いつでも心は放牧中』|ウォーカープラス
自由を忘れない“いきものがかり”の山下穂尊が語る“心の解放区”。
水野良樹が作詞作曲したおすすめ曲ベスト3
3位「YELL」
「YELL」は2009年9月に発売されたいきものがかり15枚目のシングルです。
オリコンシングルチャートでグループ初の1位を獲得した記念作です。また、この曲で「第51回日本レコード大賞」の優秀賞を獲得しています。
サヨナラは悲しい言葉じゃない
それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL
ともに過ごした日々を胸に抱いて
飛び立つよ 独りで 未来(つぎ)の 空へ
出典: http://j-lyric.net/artist/a04c814/l019bee.html
”サヨナラ”という言葉は悲しい言葉ではなくて、出会いと別れの必然。
次のステージへ向かっていくのにかけがえのない応援の言葉なのかもしれませんね。
卒業時の心境を見事に唄いきった名曲。
特に”飛びたつ”と唄われているサビの部分は、いきものがかりからあなたへの、まさにエールです。
2位「ブルーバード」
【ブルーバード」は2008年7月に発売されたいきものがかり110枚目のシングルです。
TVアニメ「NARUTO-ナルト-疾風伝」のオープニングテーマとして使われていました。アニメ効果か、オリコン初のTOP3入を果たすいきものがかり大躍進のきっかけともなった一曲です。
飛翔(はばた)いたら 戻らないと言って
目指したのは 蒼い 蒼い あの空
“悲しみ”はまだ覚えられず “切なさ”は今つかみはじめた
あなたへと抱く この感情も 今“言葉”に変わっていく
未知なる世界の 遊迷(ゆめ)から目覚めて
この羽根を広げ 飛び立つ
出典: http://j-lyric.net/artist/a04c814/l00df96.html
力強い唄い出しと、昭和メロウのようなメロディーが印象的な曲です。
歌詞の内容は童話「青い鳥」のように、幸せは実は大変身近にあったと唄われています。
この曲でいきものがかりはアーティストとして一皮むけたように感じます。特にボーカルの吉岡の歌い方が変わったと印象的な一曲です。
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