イヤホン延長ケーブルで自由度を高めよう♪
音楽を聴く、通話をする、映像を観る、ゲームをする……様々な場面で活躍するイヤホン。
周囲に音が漏れることなく、集中して楽しめるところが魅力です。
ただ、つなぐものによっては動きが制限されてしまうところが残念。
場合によってはケーブルが短いせいでイヤホンそのものが使えなくなることもあるでしょう。
こうした悩みを解決してくれるのが延長ケーブル!
同じ買うなら間違いないアイテムを見つけたいものです。
ケーブルの長さに注意
せっかく延長ケーブルを買ったのにまだ短かった……なんて失敗はNGです。
逆にケーブルが余り過ぎても邪魔。
イヤホンをつけて動くことも考えて、適度に必要な長さを測りましょう。
商品ごとに長さのラインナップは異なります。なるべくベストの長さを選ぶことがポイントです。
金メッキプラグがおすすめ!イヤホン延長ケーブルの選び方
イヤホン延長ケーブルは100均で買えるものからハイエンド(最上級)のものまで様々。
大きな違いはケーブルそのものとプラグ(差込口)の材質です。
ケーブルの導体(芯)やプラグが電気伝導率(電流の流れやすさ)の悪い金属だと音質は低下。
さらに酸化(サビ)による劣化も音質低下の原因になります。
最も電気伝導率がいい金属は銀。
その次が銅。
それぞれ純度が増すほど質は高まり、そのぶんコストもかかります。
値段・音質・耐久性を考慮するとケーブルの導体は銅がおすすめです。
プラグは金メッキ
- 銀・ロジウムメッキ
- 金メッキ
- ニッケルメッキ
お手頃価格で音質にも耐久性にも適度に優れているプラグは金メッキです。
銀やロジウム(白金属の一種)のメッキのほうが質はいいものの値段も高くなります。
逆にニッケルメッキは金メッキより質も低く、値段も安いです。
イヤホン延長ケーブルおすすめ人気ランキング8選!
延長ケーブルを選ぶときはまず適度に必要な長さをチェックすること。
さらにプラグとケーブルの材質を確認すると音質や耐久性を調べられることがわかりましたね。
それでは実際に人気の高いおすすめのイヤホン延長ケーブルをご紹介!
ランキング8位はこちらです。
8位:AFUNTA/オーディオ延長ケーブル
- 長さ:1m+3m
- 導体:エナメル銅
- シース:TPE
- プラグの形状:ストレート
- プラグの材質:24K金メッキ
AFUNTAのオーディオ延長ケーブルは1mと3mの2本セットになっているところがポイント!
実際に使ってみないとちょうどいい長さがわからず迷っている……という人におすすめです。
24K金メッキプラグなので酸化しにくく耐久性にも優れています。
つまりなかなかサビずに長持ちするということ。
ケーブルの材質は導体がエナメル銅なので、音質にかかわる伝導性は申し分なし。
シース(外皮)はゴムとプラスチックの中間というTPE(熱可塑性エラストマー)。
リサイクル可能なため環境に優しいと注目を集めている素材です。
延長ケーブルとしては高温にも低温にも強いところが魅力!
7位:エレコム/オーディオ延長ケーブル
- 長さ:1.5m(3m)
- 導体:高純度OFC
- プラグの形状:ストレート
- プラグの材質:24K金メッキ
エレコムのオーディオ延長ケーブルは導体が高純度OFC(無酸素銅)。酸化物を含まない銅です。
電気伝導率に優れた金属は銀の次が銅ですが、なかでもオーディオケーブルによく使われる素材。
高音質の音楽を楽しみたいなら高純度OFC線!と覚えておけば間違いありません。
プラグは長く使える24K金メッキ。長さは1.5mのほか3mもあります。