℃-uteが解散する前の年2016年の暮に放送された「FNS歌謡祭」
℃-uteにとって最後のFNS歌謡祭になったわけです。
この時行われた演出は℃-uteメンバーには一切知らされていなかった様です。
その演出によって彼女達は号泣しながら歌う事になったわけですね。
一体どのようなサプライズ演出だったのかというと、
℃-uteの生みの親でありプロデュースしてきた「つんく♂」がバックスクリーンに登場。
咽頭ガンにより声帯を摘出したつんく♂さん。
パソコンでメッセージを打つ形で℃-uteのメンバーにメッセージを送りました。
℃-uteとつんく♂の関係
℃-uteはモーニング娘。が全盛期であった2005年頃。
つんく♂さんプロデュースのもと小学生の女の子達がオーディションでハロプロキッズに選ばれました。
そこからBerryz工房や℃-uteというアイドルユニットが誕生しました。
当時℃-uteのメンバーは平均7歳程度の幼い少女たちでした。
つんく♂さんからしたら「娘」に近い年齢というわけです。
℃-uteのメンバーを幼い頃から成人を越えるまでずっと支えてきたつんく♂さん。
そんな彼女たちの成長や頑張りを見てきたからこそ伝えられるメッセージをFNS歌謡祭で伝えました。
℃-uteが号泣したつんく♂からのメッセージとは
気になるつんく♂さからのメッセージは以下の内容です。
「今までよく頑張ってきた。」
「プロのエンターテイナーとして悔いの無いパフォーマンスをステージでみせてほしい。」
という内容でした。
このメッセージを伝えている最中からすでに℃-uteメンバーは泣いていました。
喜ばしく感動する内容にこちらも涙を誘われました。
その直後に歌わなければならなかったわけですが…
プロとして涙を堪えパフォーマンスする姿にカッコ良さを感じました。
歌い終わった直後もバックスクリーンにはつんく♂さんが現れ手書きのメッセージをみせていました。
「℃-uteが居て楽しかった! Byつんく♂」
このメッセージに気付くとみんな堪えていた涙をあふれさせていました。
最後に
℃-uteの20枚目のシングルであり℃-uteの代表曲「Kiss me 愛してる」の歌詞について解説しました。
またFNS歌謡祭で℃-uteに対して行われたサプライズ演出の全容でした。
解散してしまいましたが℃-uteはとてもカッコよく素敵なアイドルというのは永遠に残ります。
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