globeヒストリー
デビュー
結成のきっかけはEuro groove nightという1995年に小室哲哉主催で開かれたオーディションにKEIKOが出場したことです。
このイベントにはMCとしてマーク・パンサーも参加しており、まず、KEIKOとマーク・パンサーでユニットOrangeが結成されました。
メンバー
売上・受賞
globe売り上げで総数は2,896万6,000枚。
内訳は、シングルは1,334万2,000枚、アルバムは1,562万4,000枚です。
トップ10にランクインしたのは、シングル30作品中25作品、アルバム(スタジオアルバム)は12作品中9作品。
そのうち、1位を獲得したシングルは8作品。アルバムは5作品もあります。
レコード大賞では次の賞を受賞しています。
2006年にアルバムglobeで第38回日本レコード大賞・アルバム大賞。
1998年にシングルで「wanna Be A Dreammaker」で、第40回日本レコード大賞・大賞。
小室ファミリー
安室奈美恵
2018年での引退を発表した安室奈美恵は総売り上げ枚数3,118万1,000枚をほこります。
シングル47作品中、小室哲哉作品は16作品、売り上げ枚数は1,283万9,000枚でした。
中でも1997年発売の「CAN YOU CELEBRAT?」は229万6,000枚のダブルミリオンを記録。結婚式の定番曲となっています。
TRF
グループ名はTetsuya Komuro Rave Factoryの略。また、デビュー曲は「EZ DO DANCE」と思われがちですが、デビュー曲は「GOING 2 DANCE」です。
実は小室作品でない曲もリリースしており、売上は2,170万8,000枚に上ります。
華原朋美
売上としては1996年発売の「I’m proud」が139万枚の売り上げを記録し、華原朋美自身の1位の曲ですが、この年はMr. Childrenの「名もなき詩」、globeの「DEPATURE」、久保田利伸withナオミキャンベルの「LA・LA・LA・LOVE SONG」などがリリースされ、年間1位は獲得しませんでした。
全体の90%以上が小室哲哉の製作であったため、小室哲哉と距離を置いた後はしばらくヒット曲に恵まれない時期がありましたが、歌声は今も健在のようです。
楽曲提供
1985年の岡田有希子への楽曲提供を初めとして、1995年にはイギリスの女性アーティストBananarama、2002年にはBoAらにも楽曲を提供しています。1980年代はアイドルへの楽曲提供が多くありました。
最も有名なのが渡辺美里の「My Revolution」、篠原涼子の「恋しさとせつなさと心強さと」です。