大人の恋の終わり方
いつかまた二人の人生交わる日が来たら
もっと今より上手に愛し合えるはず
今はすこしタイミングが合わなかっただけ
ありがとう、笑ってサヨナラ 愛してた
出典: ありがとう、/作詞:Miliyah 作曲:Miliyah
終わった恋の相手を一方的に責めることはしません。
私の願いに耳を傾けて、心強く安心させてくれたあなたは、今でも私の素敵な人です。
もし未来でもう一度会えれば2人の恋は成就をしたのかもしれません。
恋が終わった原因を相手に問い詰めれば、お互いの心の傷が広がるだけです。
あなたに告げる別れにはそのあとに続くことがあります。
『ありがとう、』のあとにあるのは涙ではなく、少し強くなった心。
それは、あなたのおかげで大人になれた私の恋の終わり方です。
次への愛を教えてくれたあなたへの『ありがとう、』で恋が終わりました。
最後に
まだ愛している相手から告げられた別れを受け入れるのは、簡単ではありません。
連絡をしても何も返事を返してくれない相手を責める言葉が、次から次へと出てきます。
どうしてなのか、もう元に戻れないのかと心は暗くなるばかりです。
でも相手を責めることは、2人の心を否定して、愛までも打ち消すことになってしまいます。
悲しみに占拠された、恋が終わったばかりの心。今はその悲しみを大切にしてください。
それはあなたが相手を思い切り愛したからの悲しみです。
加藤ミリヤさんも『ありがとう、』と言いつつ涙をこらえていたのでしょう。
『、』が涙と知って欲しいけれど、素直に言えなかった…というのも加藤ミリヤさんならではの表現。
『ありがとう、』は終わった恋を消さないためのラブバラード。
柔らかな思い出を、加藤ミリヤさんが授けてくれます。
「失恋」の数だけある恋の終わり方
感謝で終わった恋のあとは、別れの言葉に続くものがある失恋の歌をご紹介します。
歌詞は男子目線で綴られていますが、もちろん女子に置き換えても大丈夫です。
こんな恋の終わり方を経験していたら…切なさが倍増します。
ケツメイシ【失恋】歌詞の意味を解説!2人がすれ違い始めたのはいつ?「さよならの続き」が示すものとは… - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
ケツメイシが歌う『失恋』。ストレートなタイトルにすでに涙が滲みます。失うのは恋だけではありません。生きているすべてを失くす感覚に陥る『失恋』。でもここで終わらないのはケツメイシの優しさです。言葉選びの巧みさにも注目して解説します。
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね