ギターアンプは一般的に2種類

スタックタイプ

 ギターアンプおすすめ人気ランキング12選!一般的な種類は2つ!選び方のポイントと基本の使い方も解説の画像

よくライブハウスやコンサート会場で見かける2段、3段に積み重なったアンプが、このスタックタイプ

アンプ部分とスピーカ部分が分かれているセパレート式となっています。

大音量や音圧を出すことが可能なので、大きい会場での使用やパワーサウンドを用いたい時に適しています

また、様々なアンプと組み合わせることも可能なので、音の拡張性は非常に高いです。

コンボタイプ

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アンプとスピーカーが一体となったタイプが、このコンボアンプです。

小型で場所をとらず、持ち運びなんかにも便利。

それでいて、上質で本格的なサウンドを鳴らすアンプや多彩なエフェクトなどを内蔵するものも多いです。

さらにさらに、携帯アプリやオーディオプレイヤーと接続すればジャムセッションなんかも楽しめます。

練習や遊びにも対応できる優秀なオールラウンダータイプです。

選び方のポイントは?

ギターにとってアンプは欠かせないものです。

やっぱり演奏の醍醐味ってギターとアンプを通して出て来る音色だと思うんですよね。

いい音が作れたときは、おぉー!ってなりますし、その音で演奏すると気持ちいいですもん。

ただアンプひとつ取っても、千差万別

買ったはいいけど使い方が難しい、せっかくのスペックを持て余すなんてこともちらほら。

では、どんなポイントに注意して買えばいいのか見ていきましょう。

間違っても自宅用にスタックタイプは買わない

まず無いと思いますが、決して自宅練習用にスタックアンプは買わないように

持て余すの騒ぎではありません。”ジャイアンリサイタル”を毎日、自宅開催するようなものです。

 みなさん自宅での使用をメインとするなら、まず間違いなくコンボアンプを購入しましょうね。

 

では、購入する際のポイントを次にまとめました。

・どんな場所でアンプを使いたいか

・どの程度の出力のアンプにするか

・エフェクターやアンプモデリングなどの機能性

・価格帯

・デザイン性

 大体、この5点で自分に合ったものを考えると選びやすいと思います。

用途に合ったものを選ぶ

まず、自宅での使用をメインにするならコンパクトアンプにしましょう。

屋外などに持ち出して使う場合は携帯性が高く、軽いモバイルアンプもあります。

こちらは電池駆動とACアダプタ付きのがあるので、そちらも考慮を。

出力ワットの選択

自宅練習用の出力であれば10Wくらいあれば十分だと思います。

迫力のある歪みサウンドで練習したい方は、出力は20~30Wのものになるかと。

こちらのものはある程度音量を上げないと、きれいな音にならないのでその点は注意です。

逆に、モバイルアンプに多い3W付近の出力のものは、小音量でもいい音を鳴らしてくれますよ。

ライブハウスでもなんとか使いたい時は、50Wは欲しいところです。

モデリングアンプやエフェクターは

デジタル技術によって、有名アンプの音を再現したモデリングアンプやエフェクター機能。

初心者の方なら弾くことの楽しさを知るという意味でもぜひ、使っていただきたいところ。

「この有名アンプの音を弾いてみたい!このエフェクターが気になる!」

ってのがあったら、そちらの機能が搭載されているアンプを選んでみてもいいかもしれませんよ。

ちなみに、モデリングアンプの代表的なメーカーは「LINE6(ライン・シックス)」です。ご参考までに。