ヨルシカの楽曲をカラオケで歌いたい!
お気に入りの楽曲は何位?
10位 詩書きとコーヒー
サビで繰り返される歌詞
「DAIV プロモーションムービー」に起用され話題を呼んでいる楽曲「詩書きとコーヒー」。
サビで繰り返される「分かんないよ」のフレーズが印象的ですね。
「詩書きとコーヒー」を歌う時に注意したいのは2点です。
- AメロからBメロは、歌詞を明確に発音
- サビでスムーズに裏声と地声を切り替える
詳しく見ていきましょう。
明確に発音
まずは1点目の「発音」。
A、Bメロは音程が低く、高音のときのように発声に気を取られる心配がありません。
その代わり言葉数が多く、一言ずつ重みがあります。
「あいうえお」の母音の口の開きを意識して、言葉が前に出るようにしましょう。
また、発声を区切りすぎるとスムーズな発音が阻害されます。
レガート(音と音の間を区切らない発声)に言葉を乗せるようにしましょう。
下顎や舌に力みがあると、柔軟な発音が難しくなります。
裏声からの切り替え
次は2点目の「裏声地声の切り替え」。
裏声から入るサビは印象的ですね。
ですが、フレーズの全てを裏声にしてしまうと、弱くなりすぎてしまいます。
サビは最も盛り上がる部分。
「分かんないよ」の「よ」の部分では地声で着地することが重要です。
9位 雲と幽霊
スローテンポの優しい音色
明るく軽やかな発声を作ろう
「雲と幽霊」は明るいニュアンスの声色がポイントになります。
歌う時はわずかに口角を引きあげ、明るい声になるようにしましょう。
日本語は口角をあげなくても発音できるため、口角の筋力が落ちている場合があります。
でも、この筋肉を使うことで「高音が出しやすくなる」「声が明るくなる」「喉の力が取れる」などの利点があるのです。
特に「雲と幽霊」は軽やかさが重要。
普段より高い位置で響きを作ることができると、程よい抜け感になります。