【MONGOL800/honeymoon】徹底調査！底抜けにハッピーなウェディングソングの実態を知る

祝！モンパチハタチおめでとう！

自分のことのように素直に喜べるMONGOL800の20周年です。

モンパチ2枚目のアルバム「MESSAGE」が、日本中に衝撃を与えたのが2001年のこと。

私は、MONGOL800のサウンドのとりこになった1人です。

当時の彼らはまだ学生で、話題が取材をよび処理しきれない状態でした。

精神的な不安を感じ、全ての取材を断っていたそうです。

あらゆるメディアに露出することを拒み、作品を観客に生で伝えられるライブがご馳走になります。

そんなMONGOL800が今年で結成20周年を迎えました。

音楽にひたすら向き合える今は、以前よりはメディアに出演することに抵抗感がなくなっています。

キヨサクの声も、3人の演奏も、そうとうに深みを増し良い活動ができていたことを証明します。

でも、モンパチが結成当初から全く変わらないことがあります。

それは、モンパチのライブが始まる時の3人の嬉しそうな笑顔です。

「良いオヤジになったな…俺も負けてられない！」

全く変わらない彼らの笑顔を見ると、そう感じずにはいられません。

MONGOL800が20周年を迎えるにあたり、企画されたのがモンパチハタチ。

隔月で3曲のシングルをリリースするという驚きの企画です。

モンパチハタチでリリースされる3曲は、iTunesから独占先行配信されています。

イコライザがいじれて好みの音質に調整できるiTunesで独占配信するところ。

モンパチの音へのこだわりを感じずにはいられません。

モンパチハタチ企画第1弾の「Endless summer」。

これぞMONGOL800と感じる、20周年を祝うスタートに最適な曲に仕上がっています。

すごくシンプルな歌詞の繰り返しが特徴的な「Endless summer」。

だけどこのシンプルな歌詞が、MONGOL800の今を伝えるメッセージと読み取れます。

シンプルだけど20周年のメッセージ色が強く出る歌詞に、うねる強烈なメロディーが重なるとこれがまた最高！

私は、「Endless summer」をダウンロードして良かったと感じています。

キヨサクの言葉や活動をみていると、MONGOL800は人との縁を大事にしていることがわかります。

彼らを育ててくれた沖縄を愛する強い気持ち。

お祝い事があれば彼らの一番得意な表現であるライブでお祝い。

MONGOL800のステータスがあれば、もっと稼ぎに走るのはたやすいことです。

しかし、曲の発表とライブで満足するのがMONGOL800の魅力でもあります。

そんなMONGOL800が、モンパチハタチ第2弾配信曲としてリリースされたのが「太陽雨」。

曲の題名である「太陽雨」は、あなたが表現するなら「天気雨」になります。

あなたが何気なく感じる「天気雨」ですら、沖縄の人達は太陽がくれた恵みの雨と感謝します。

この感謝する気持ちを別の角度から表現しているのが「太陽雨」です。

モンパチハタチ第1弾から第3弾まで、あなたもかなり待ちわびたことでしょう。

次の配信がスタートするまでの1月が、いつもより長く感じませんでしたか？

MONGOL800の名曲に仲間入りするレベルばかりなので、待ち焦がれる気持ち良くわかります。

もしあなたがモンパチハタチの先行配信曲を、まだダウンロードしていないなら即iTunes行き。

最新で最高のMONGOL800を存分に楽しめます！

モンパチハタチのトリをかざるのは第3弾目となる「honeymoon」です。

「honeymoon」はキヨサクのソロアルバムからのセルフカバーって知っていましたか？

キヨサクのソロ活動名がUKULELE GYPSY。

名前の通りウクレレ1本で、キヨサクがしっとり歌うのが印象的です。

2017年にリリースされたキヨサクのソロ1枚目のアルバム「UKULELE GYPSY」。

「UKULELE GYPSY」の6曲目に「honeymoon」が収録されています。

とても品薄なので「UKULELE GYPSY」を見かけたら即ゲットです！

UKULELE GYPSYとして活動するキヨサクの姿は、MONGOL800とまったく違います。

心地よいウクレレのサウンドとしっとりとしたキヨサクの歌声。

あなたの耳に届く音はとてもやさしい響きを奏でます。

MONGOL800のアルバム「MESSAGE」の頃のキヨサクが歌う声も魅力的でした。

でもUKULELE GYPSYとして歌うキヨサクの声は、さらに深みを増しとても良い声に。

「とても上手に声を育てたなぁ」なんて親心にも近い感覚をうけてしまいます。