けもフレ2のOPを飾る豪華ナンバー!
独特なゆるい世界観と、個性豊かな動物モチーフのキャラクターたちが魅力的な「けものフレンズ」。
2017年から放送スタートしたアニメで爆発的なヒットを記録したことは、ご存じの方も多いと思います。
特にアニメの1期で流れていたオープニング「ようこそジャパリパークへ」はMステでも取り上げられ、大きな話題をよびました。
今回はそんな「ようこそジャパリパークへ」に続く2期のOP「乗ってけ!ジャパリビート」について詳しく紹介していきます。
「乗ってけ!ジャパリビート」を歌っているのは「ようこそジャパリパークへ」と同じメンバー。
詳細は以下の通りです。
サーバル
声 - 尾崎由香
フェネック
声 - 本宮佳奈
アライグマ
声 - 小野早稀
ロイヤルペンギン
声 - 佐々木未来
コウテイペンギン
声 - 根本流風
ジェンツーペンギン
声 - 田村響華
イワトビペンギン
声 - 相羽あいな
フンボルトペンギン
声 - 築田行子
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/けものフレンズ_(アニメ)#主題歌・挿入歌(2)
サーバル、アライグマ(アライさん)、フェネックの3人によるユニット「どうぶつビスケッツ」。
そして、ペンギンの女の子たち5人によるアイドルグループ「PPP」。
この2つのグループがコラボをして一緒に歌っているとても豪華な楽曲といえますね。
MVには「意外なあの人」も登場…!?
「乗ってけ!ジャパリビート」に興味を持った人は、ぜひ上記からMVもチェックしてみてください。
各キャラクターの声を担当している声優さんたちが賑やかに歌って踊るシーンが満載のMVになっています。
それぞれのキャラクターをイメージした衣装もとっても可愛らしいので、要チェックですよ。
そして、なんといっても一番の見どころはクライマックスの部分!
8人全員で一列になって踊るラインダンスは必見です。
そして、後ろのビックバンドを指揮している人にも注目してみてください。
MVの前半部分では指揮者があまり映されていないので分かりにくいかもしれません。
しかし、後半になってこの指揮者が後ろをパッと振り返り「It’s Show Time!!」と言うシーンがあります。
実はこの指揮者の男性「ようこそジャパリパークへ」や「乗ってけ!ジャパリビート」の作詞作曲を担当した大石昌良さんなんです!
声優さんたちだけでなく、楽曲の製作者まで登場しちゃうとは、なんとも豪華な内容ですね。
登場するけものたちの特徴とともに歌詞を解説!
それでは「乗ってけ!ジャパリビート」の歌詞の内容について、深く掘り下げていきましょう。
「乗ってけ!ジャパリビート」では、総勢8匹のけものたちが登場します。
先ほども紹介した「どうぶつビスケット」と「PPP」のキャラクターたちですね。
それぞれの個性が詰まった可愛くて面白い歌詞がたくさん登場するので、さっそく見ていきましょう。
1番の歌詞
電車の出発をイメージしている!
うーがおー!
出発進行 ジャパリパーク!
出典: 乗ってけ!ジャパリビート/作詞:大石昌良 作曲:大石昌良
曲の冒頭では、電車が発車する時の音が鳴り響いています。
けものフレンズ2では、モノレールが登場するのをご存じでしょうか。
キャラクターたちがモノレールに乗るシーンが度々登場するため、このような演出がされているのでしょう。
そして「うーがおー!」は「ようこそジャパリパークへ」の歌詞にもたくさん登場したお決まりのフレーズ。
今回の楽曲でも、ところどころにこのフレーズが散りばめられています。
サーバル、アライさん、フェネックが登場
(サーバル!)なにこれなにこれー!
(アライさん!)よし出番なのだ!
(フェネック!)世話の焼けるパートナー
出典: 乗ってけ!ジャパリビート/作詞:大石昌良 作曲:大石昌良
ここで、さっそくサーバル、アライさん、フェネックのソロパートが登場していますね。
好奇心旺盛なサーバル、早とちりが多いアライさん、アライさんのパートナーであるフェネック。
それぞれの性格が短いフレーズの中にギュッと詰まっています。
冒頭からとても賑やかな雰囲気が漂っていますね。