ここでもお決まりのフレーズが登場していますね。
そして引き続き、電車にまつわるワードも出ています。
けものたちの冒険はまだまだ続くということなのでしょう。
助け合いが大事!
(ジェーン!)うまくいきませんね
(フルル!)何がダメなんだろう
(サーバル!)得意なことそれぞれ
出典: 乗ってけ!ジャパリビート/作詞:大石昌良 作曲:大石昌良
ここでは再びジェーン、フルル、サーバルのソロパートが登場しています。
1番ではポジティブな歌詞がたくさん並んでいましたが、2番の冒頭ではちょっぴりネガティブな感情を描いていますね。
けものたちの冒険は、楽しくてポジティブなことばかりではありません。
けものたちを捕食する厄介な敵・セルリアンとの戦いや、自分の家がどこなのか分からないキュルルなど、頭を悩ませるようなシーンも出てきます。
しかし、そんな時こそ仲間の力が頼りになるのです。
自分一人では解決できないことも、仲間にとっては得意分野かもしれません。
困った時はお互いさまといいますし、助け合いながら乗り越えていくのが大事なのです。
苦手なことは誰にでもある
へーきへーき!
みんな違って当たり前だよ
それより今日は明日へ続くよ
発車オーライ ジャパリライン!
出典: 乗ってけ!ジャパリビート/作詞:大石昌良 作曲:大石昌良
誰だって苦手分野はあります。
なので、何かひとつのことが上手くできないからといって深く落ち込む必要はないのです。
落ち込みそうになった時は、ここの歌詞を思い出して「へーきへーき!」と言ってみるのも効果的かもしれませんね。
アライさんとフェネックのセリフにも注目
忍び寄ってくる あの影は何
\パンパカパカパカパーン/
「なのだー!」「アライさーん」
出典: 乗ってけ!ジャパリビート/作詞:大石昌良 作曲:大石昌良
ここでは、アライさんとフェネックが再び出てきています。
「なのだ」が口癖のアライさん。
そして、そんなアライさんにツッコミを入れるかのように、フェネックがアライさんの名を呼んでいますね。
おうちに帰りたいという願い
Your dreams come true ジャパリメモリー
星に刻まれたメモリー
きっと どんなに時が流れても 鳴り止まないシンフォニー
出典: 乗ってけ!ジャパリビート/作詞:大石昌良 作曲:大石昌良
ここで登場する英語の部分は"あなたの願いは叶う"という意味が込められています。
おうちに帰りたいと思っているキュルル。
そして、そんなキュルルのためにおうちを探す協力をしてくれたけものたち。
キュルルの「おうちに帰る」という願いをけものたちが応援してくれているように感じられますね。
時には自由に過ごすことも大事
お腹空いたら食べるの 日が沈んだら眠るの
自由気ままに過ごしてたい
けものはそんな生き物
―It’s Show Time!!―
Oh, Welcome!
(※くりかえし)
鳴り止まないシンフォニー
カモーン!うーがおー!
出発進行 ジャパリパーク!
出典: 乗ってけ!ジャパリビート/作詞:大石昌良 作曲:大石昌良
ここでは"けものらしく自由に生きてみよう!"というアドバイスが描かれていますね。
我慢ばかりして、息苦しい生活をしていると、誰だってストレスが溜まってしまいます。
だから、たまにはけもののように自由に心を解き放って、リフレッシュすることも大事なのでしょう。
おわりに
「乗ってけ!ジャパリビート」は、けものたちがワイワイと賑やかに歌うだけでなく、所々に深いメッセージも込められていますね。
「今日はちょっと疲れた」なんていう時にこの曲を聴けば、元気をもらうことができるかも…!?
本記事でもチラっと紹介した「ようこそジャパリパークへ」と併せて聴くのもおすすめですよ!