今更だけどMr.Childrenを知りたい!
メンバー
・桜井和寿:ボーカル、ギター、ブルースハープ、ピアノ
・田原健一:ギター、グロッケン、マンドリン、ピアニカ
・中川敬輔:ベース
・鈴木英哉:ドラムス、コーラス、ボーカル
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Mr.Children
Mr.Childrenの経歴をチェック
Mr.Childrenは1992年にデビューしましたが、初のヒット曲は4枚目のシングル「CROSS ROAD」でした。
その後、今もカラオケで歌われることが多い「innocent world」がオリコンランキング1位を獲得すると、ダブルミリオンを連発します。
新曲を発表すれば必ずと言っていいほどオリコンランキング上位に入るMr.Children、1990年代、2000年代、2010年代すべての年代でヒットを飛ばしているんですよ。
ちなみにMr.Childrenを名乗る前は「THE WALLS」というバンド名でした。
改名に当たり開かれたメンバー会議では、メンバーが好きなものに「チルドレン」という言葉が多数入っていることがポイントになると話し合われたのです。
そして子供とは正反対の意味を持つ「Mr.」をつけることで、1989年1月1日にMr.Childrenが誕生しました。
バンド名には、世代を超えてたくさんの人に聞いてほしいという願いが込められています。
今までの受賞歴は?
Mr.Childrenは今まで数多くの賞を受賞しています。
代表的なのは日本レコード大賞ですが、Mr.Childrenはバンドとしては初めて2回受賞しているんです。
さらに第27回日本有線大賞では「innocent world」が最多リクエスト曲賞と優先音楽優秀賞を受賞しています。
平成6年度の第32回ゴールデン・アロー賞で音楽賞を受賞、その後ゴールドディスク大賞を第9回から第23回まで、第26回から第28回まで連続で受賞しています。
ほかにJASRAC賞、SPACE SHOWER Music Video Awards、SPACE SHOWER MUSIC AWARDS、CDショップ大賞、MTV Video Music Awards Japanなどの受賞歴があります。
Mr.Childrenの人気歌詞ランキングTOP10!
10位「花~Mement Mori~」
負けないように 枯れないように 笑って咲く花になろう
ふと自分に 迷うときは 風を集めて空に放つよ今
出典: 花~Mement Mori~/作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
1996年発表の「花~Mement Mori~」ですが、言葉遊びが秀逸と評判です。
また周りに置いて行かれそうな自分に焦りを感じる歌詞など、共感できる部分も多いですよ。
ちなみにタイトルに入っている「Mement Mori」は、ラテン語で「死を覚悟せよ」という意味なんだそうです。
意味だけ聞くと何となく怖く感じますが、桜井さんの歌声がそんな雰囲気を一掃してくれますね。
9位「Simple」
10年先も 20年先も 君と生きれたらいいな
悲しみを連れ 遠回りもしたんだけど
探してたものは こんなシンプルなものだったんだ
出典: Simple/作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
1999年に発表された「Simple」ですが、サッカー日本代表の長谷部選手が結婚報告に歌詞を引用したことでまた注目を集めました。
どんな困難も2人で乗り越える、強くあり続けるという意味の歌詞が印象的ですね。
何十年経っても変わらない2人で、その時代を生きていければいい、そこにはきっと歴史が刻まれているシンプルな道が続いているから、ということでしょう。
8位「Sign」
ありふれた時間が愛しく思えたら
それは“愛の仕業”と小さく笑った
君が見せるしぐさ 僕に向けられてるサイン
もう何一つ見落とさない
そんなことを考えている
出典: Sign/作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿