ゴールデンボンバーはエアバンド
メンバーの役割
鬼龍院翔(きりゅういん しょう)さんはゴールデンボンバーのヴォーカル担当で、ゴールデンボンバーの曲は全て鬼龍院さんが作詞と作曲を手掛けています。
ゴールデンボンバーは実際に演奏をしていないエアバンドですが、鬼龍院さんの歌声は本物です。(笑)
作詞作曲の他にも、ライブでの演出や、脚本なども手掛けています。
喜屋武豊(きゃん ゆたか)さんはギター担当。鬼龍院さんとは高校時代に知り合い、バンドを組みます。
そして、ギターは弾かずに振り付け、パフォーマンスを担当しています。
ライブでは溶接のパフォーマンスをするために溶接免許を取るなど、かなり凝った演出をしています。
ちなみに喜屋武という苗字は芸名で、沖縄出身ではありません。
俳優としてもドラマや舞台などに多数ご出演されています。
歌広場淳(うたひろば じゅん)さんはベース担当です。喜屋武さんと同じで、実際に演奏はせずに振り付けなどを担当しています。
現在は閉店しているものの、カフェのプロデュースなど芸能活動以外のことにもチャレンジしています。
そして、メンバー唯一の既婚者でもあります。
そういえば最近では、嵐のバラエティ番組にお一人で出演していた気が・・・。
そのキャラクターは、バラエティでもひっぱりだこのようですね。
最後に、樽美酒研二(だるびっしゅ けんじ)さんはドラム担当で、白塗りに歌舞伎のような独特のメイクがトレードマークです。
樽美酒さんも実際にドラムの演奏はせずに振り付けを担当していて、ライブの際にはiPodにあらかじめ録音されている演奏曲を流す役目も担っています。
このように鬼龍院さん以外のメンバーは実際に演奏をしていないエアバンド、ゴールデンボンバー。
エアバンドながら、きっちりと役割分担があるのです。
そんなわけで、ライブでのパフォーマンスや鬼龍院さんの書くキャッチーな歌と歌詞が話題となりました。
さらには紅白出場も果たしている大人気のバンドなのです。
PVに出演している女優さんとは?
あの朝ドラに出演
この楽曲のPVには朝ドラ「花子とアン」にご出演されていた女優・大西礼芳さんがOL役をしています!
大西礼芳さんは、三重県出身の女優さんで、朝ドラの「花とアン」では畠山鶴子役を演じていました。
朝ドラだけではなく、映画「イニシエーションラブ」や、ドラマ「べっぴんさん」、「花燃ゆ」、「真田丸」、「トドメの接吻」など話題作にも多数ご出演されています!
大西礼芳さんってどんな人?
趣味は映画鑑賞、音楽鑑賞、楽器演奏、読書、絵を描くこと。特技は日本舞踊、英会話、映像編集、サックス、ピアノ、水泳、剣道。英検2級、書道7段、日商簿記検定2級、全商情報処理検定1級、全商簿記検定1級、全商英語検定1級を所持
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/大西礼芳
このように、様々な資格をお持ちです。
なんて多才なのでしょうか!!
この中のひとつもできな~い、という方もいらっしゃるかもしれません。。。(笑 いや、それでいいのです。)
とにかく才色兼備で、凛とした雰囲気をもつ演技派の女優さんです。
大西さんがPVで演じる役
大西さんは「101回目の呪い」で、OL役として歌詞のなかの”君”にあたる女性を演じています。
そんな大西礼芳さんが演じる”君”とはどんな人物なのか?
”僕”との関係は?
”呪い”とはどういうことなのか?
様々な疑問が浮かび上がってきますが、それではいよいよこの気になる歌詞に迫っていきましょう!
「101回目の呪い」歌詞に迫る!
「101回目の呪い」歌詞に出てくる手紙とは?
百通目の手紙が来たら
危うい君が消えてしまいそうで
思わず僕は声を上げた
君が気付くように
出典: 101回目の呪い/作詞:鬼龍院翔 作曲:鬼龍院翔
最初に出てくる”君”に送られてくる手紙の差出人や内容はまだ不明です。
でもおそらく”君”はその手紙が届くたびに死を連想するくらい、強い恐怖や不安を感じているようです。
そして”僕”はそんな不安定な状態の”君”の身を案じて、助けたいと叫んでいるような様子がうかがえます。