Lotta Love
「Lotta Love」はm-floが女性シンガーであるMINMIをフィーチャーして、2007年にリリースされた楽曲です。
ピアノハウステイストの楽曲にMINMIのちょっぴりスモーキーだけどキュートな歌声がマッチして、最高にアガるダンスチューンに!
本人たちが出演していないのに本人たちが踊っている、かわいすぎるPVも話題になりました!
PVがすごい!
本人の登場しない本人映像
子どもや!子どもがおる!というか子どもしかいない!
そう、このPVは登場する全員が小学生。子どもたちがm-floやMINMIたちに扮する形で、PVが撮影されたんです。
ファッションと仕草だけで、誰がVERBAL、誰が☆Taku、誰がMINMIというのが一目でわかるのがすごい!
カッコいいんだけどかわいらしくて、とにかく見ていて楽しいものに仕上がっています。
何がすごいって、すごいところはたくさんあるんですが、何よりもMINMI役の子がすごすぎるんです。
このPVの監督を務めたのが久保茂昭氏ですが、彼のブログの中でも「天才」と言わしめたほど。
子どもらしい可愛さをバッチバチに見せつけながらも、健康的なセクシーさも持っていて、これ以上の配役はなかった、と思えてしまうほど。
極端な話、この子じゃなかったら、このPVはここまでの仕上がりになっていないんじゃないか。というくらい。天才です。
MINMI役の子は誰?
久保監督に「天才」と言わしめたMINMI役の子役は、松井夢さん。
芸能界デビューがいつかはわかりませんでしたが、このPV出演以前は子供向け番組「ポンキッキーズ」に出演していたようです。
ユリ(大谷友理/DDS)
衣装:ピンク。
モエコ(板垣萌子)
衣装:黒・白。
マイカ(今田舞香)
衣装:黒・ピンク。
ユメ(松井夢/クリスタルズ)
衣装:灰色。
アヤカ(橋本彩花/E-traps)
衣装:灰色・白。
ミキ(廣瀬碧紀/キグルミ)
衣装:灰色・黄色。
シュンリ(石田旬莉)
衣装:黄色・茶色。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%84
「Lotta Love」PV出演後の2008年後にはNHK「みんなのうた」で結成された「クリスタルズ」のメンバーに。
番組内で「CHRYSTAL CHILDREN」を歌っていました。
また、2008年放映のホラー映画「死にぞこないの青」にも名前がクレジットされています。
ユメ(松井夢、1995年6月9日 - )所属事務所は『エイベックス・エンタテインメント』。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%BA_(%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88)
クリスタルズのWikipediaには誕生日の情報がありました。
これが正確なら2018年で23歳になることに。
芸能活動を続けているのかどうかは定かではありませんが、ちょうど大学を卒業することになってもおかしくない年齢です。
もしかすると、芸能人として名前を聞くことになるかもしれません。
「Lotta Love」の歌詞
クラブの出会いがキーワード
PVでも描かれている通り、「Lotta Love」はクラブで出会う男女を描いた内容になっています。
では、歌詞を一部抜粋してご紹介します。
And I feel yeahyaa… yeahyaa…
wave it up wave it up if you want me to
yeah… you say yeah…
あなたとなら"Lotta love…""Lotta love…"
出典: Lotta Love/作詞:TAKU,VERBAL,MINMI 作曲:TAKU,VERBAL,MINMI
サビから始まる曲。ノれるし、一緒に歌えるし、ライブでも盛り上がる楽曲として人気がありました。
wave it up="(腕を)振り上げて揺らして"のフレーズの通り、夏フェスなんかではタオルを頭上でグルグル回すのが定番のナンバー。
MINMIの声がまたパーティーチューンっぽさを引き立てます。
なんとなくstepped into a club
11時半 まだ誰もいなくて暗くてお客さんもNONEだから
ME & THE BOYS もう出ようかなって
思ってたら いつの間にかフロア人だかりもう中に入れないぐらい
熱気ムンム〜ン ベースBOOM BOOOOM!
このVIBEのままRIDEしたいです、ハイto the breakadawn
出典: Lotta Love/作詞:TAKU,VERBAL,MINMI 作曲:TAKU,VERBAL,MINMI
VERBALパートがまさにクラブでの出会いを描きます。
男友達と何となくクラブに来て、でもまだ11時半、フロアには人もまばら。
カウンターでお酒でも飲んだんでしょうか? ちょっと時間が経ったみたいです。
でも、やっぱりつまらないし、出ようか…と思ったら、いつの間にかフロアは人だかり。