酸いも甘いもすべてが青春

いつも満たされたわけじゃない だけど明日に胸躍らせ
雲を掴もうと伸ばした手は あの日の少年の夢

出典: 蒼写真/作詞:葉山拓亮 作曲:葉山拓亮

これまでは青春というものがどれだけ自分の希望となってくれたか、ということに焦点を置いてきました。 

しかしいつも順風満帆というわけではないですよね。

苦しさや不安、不満などもすべて含めて、今ぬくもりを感じることができています。

どんなに夢や希望を持っていても、常に結果に満足しているということはなく、失敗しちゃった、なんてことは誰にだってありえることでしょう。

けれども、そんなもどかしさを経験したからこそ、「明日はもっとよくしよう」と期待できるんです。

そして当時掴もうと手を伸ばしてみたけれども、掴みきれなかった夢を次は自分の手の中に収められるようにしたいという願いが込められているでしょう。

このような苦い経験を乗り越えたからこそ、今があるということを教えてくれています。

明日への希望

吹く風が冷たくなったら 虫の声を待って 夜更かし
よく見えた星空の帰り道 小さな手引かれ
背の低い露草 明日も咲くように
今夜はおやすみと 夜明けを待って 家路へと

出典: 蒼写真/作詞:葉山拓亮 作曲:葉山拓亮

盛り上がっていた一日もようやく終わりを迎える時間になり、夜になってくると、次は虫の声が聞こえる帰り道。

空を見上げると一面の星空があって、明日一日は晴れやかな気分で迎えることができるのではないか? という明るい思いを抱かせてくれます。

また露草が日中しか咲くことのないという特徴をしっかりと踏まえられています。

そして、明日も枯れずにキレイに咲いてほしいという意味が込められ、明日も頑張ろうというように露草を自分自身に投影している様子が見えてきます。

ここの歌詞では一日の終わりになるとどうしても今日の反省などをしてふさぎ込んでしまいがちな不安を感じますね。

しかし、不安なんて消し飛ぶくらいの星空のような明るい思い(希望や夢)さえあれば、なんてことないよ と伝えてくれているのではないでしょうか?

 

この歌は夢や希望が、明日を生きる活力となることを私たちに教えてくれています。

青春は未来の道しるべ

青い時は色あせもせず 今日も胸の中 みちしるべ
下を向いて立ち止まっても あの日の花 咲いて微笑む

出典: 蒼写真/作詞:葉山拓亮 作曲:葉山拓亮

ここの歌詞からは、楽しい時だけではなく苦しい時や辛い時があったことがわかります。

けれども、いつまでも胸の中に残っている「青春」こそが、今の自分の道しるべとなっていることが想像できます。

時折辛くて、心が折れそうになってうつむいてしまう。

しかし、過去に自分に投影させた花がきれいに咲いている様子を思い出して、また頑張ろうという活力をもらっていることが見えますね。

このように花がきれいに咲くためには、いろんな人の支えなどのぬくもりがあるからこそという思いがあります。

この花には自分だけではなく今までかかわってきた人たちの思いも込められているでしょう。

過去に戻れたら・・・?

時計の針があの頃まで もう一度 戻ったとしても
きっと同じ道を選んで 悩み歩いてきただろう

出典: 蒼写真/作詞:葉山拓亮 作曲:葉山拓亮

前半部分では、誰もが一度は思ったことのある過去に戻ることができたらどんな選択をするかということに触れています。

ここに迷いがあると、過去に戻ってやり直したいなんて考えもよぎってしまいそうです。

しかし、後悔が全くないメンバーたちだからこそ、もう一度同じ道を選び、みんなと一緒に関ジャニ∞でいたい!

そのような願いや思いを感じ取ることができます。

こんな風に青春の辛い時や苦しい時、幸せな時を共に過ごしてきた仲間たちだからこそこの歌ができたのでしょう。

それが、この歌からファンのわたしたちにノスタルジックな思いを伝えられることができる理由です。

未来は明るい

いつも満たされたわけじゃない だけど明日に胸躍らせ
雲を掴もうと伸ばした手は あの日の少年の夢

出典: 蒼写真/作詞:葉山拓亮 作曲:葉山拓亮

ここの歌詞からは、日々の少しの不満について触れられていることが見えてきます。

しかし、明日の自分は今日の自分よりも成長しているという希望を胸に抱いているということ。

そして、伸ばした手は過去に見た夢へと徐々に手が届いていく様子が目に浮かんできます。

ようやくつかむことができたあの日の夢