BUMP OF CHICKEN「ファイター」が【3月のライオン】とコラボ？歌詞の意味は？

「ファイター」は2014年11月にリリースされた、配信限定シングルとして四作目となる作品です。

独自の路線をひた走るBUMP OF CHICKENのサウンドと世界観がギュッと詰まった作品になっていて、バンドサウンドと合わせてコーラスワークや後ろで鳴るEDMのサウンドも印象的な1曲です。

「Butterflies」は2016年2月10日にリリースされたBUMP OF CHICKENの8枚目のアルバムです。

「ファイター」はこのアルバムの11曲目に収録されました。

エレクトロニックなサウンドにアレンジされた楽曲が多く収録されたアルバムになっており「ファイター」も例に漏れずEDM寄りなアレンジが為されています。

またこの楽曲は、奈良テレビ放送で毎年7月中旬から下旬の夏の高校野球奈良大会の時期に試合のハイライトが放送されるスポーツ番組である「ドラマティックナイン」のエンディングテーマに起用されました。

さらに「ファイター」は「3月のライオン」とのコラボレーションで一躍話題になりました。

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「3月のライオン」は、羽海野チカによる将棋をテーマにした人気漫画です。

2017年には実写映画化もされ、勢いは留まることを知りません。

テレビアニメ版はそれよりも前の2016年に放送され、第1話から第12話の第1クールエンディングテーマをBUMP OF CHICKENが担当し、「ファイター」が起用されました。

配信限定でリリースされた「ファイター」には、羽海野チカによるスピオンオフ漫画が読めるシリアルコードが付属しました。

また漫画「3月のライオン」10巻には、「ファイター」を収録したCDが付属するという新しい形のコラボレーションが実現しました。

そして、「3月のライオン meets BUMP OF CHICKEN」という名目で特別にミュージックビデオが公開されています。

この映像は「3月のライオン」10巻特装版にて、AR機能を通じて楽しむことができました。

その企画が想像以上の人気を博し、BUMP OF CHICKENの公式YouTubeチャンネルでも公開される運びとなったのです。

それではそんな大人気の「ファイター」の歌詞を紐解いてみましょう。

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