正統派ロックバンドNICO Touches the Walls
2004年に結成されたNICO Touches the Walls。2017年時点で結成10年以上のキャリアがある彼らですが、まずは改めてバンドのメンバーをご紹介します!
メンバー一覧
- Vo&Gt.光村龍哉
- Gt.古村大介
- Ba.坂倉心悟
- Dr.対馬祥太郎
バンド名の由来は、光村が「壁に触れるという行為は壁の向こうにある世界、日常から新しい世界を創造するというイメージにつながる」と考えたことがきっかけになったとの情報があります。
非常に深い意味合いを持って生まれたのですね。
ただ壁に手を触れただけでそんな考え方できるということは、彼はかなりの才能をもっているということです。
大舞台も経験
様々なフェスに出演しているNICO Touches the Wallsですが、2010年には日本武道館という大舞台も経験しています。
多くのバンドが目標にしている大舞台を経験したことで、バンドは一つの終着点へたどり着きました。
しかし彼らの活躍は止まることなく進み、2015年には3回目の日本武道館公演を成功させるなどの伝説を打ち立てました。
今や日本のロックバンドを語るうえで欠かせないほどのバンドに成長しました。
そしてこれからも多くのファンを魅了していくはずです!
バンド史上最もピュアな楽曲「手をたたけ」!
バンド史上最もピュアな楽曲をコンセプトに制作され、NICO Touches the Wallsという名前を一躍有名にしました。
まさにコンセプト通り多くの人に愛される楽曲となりましたね。
彼ら本来の魅力である、骨太ロックサウンドに加え、ブラスやストリングスを取り入れてポップさも表現されています。
ブラスの音とバンドサウンドが上手く融合し、楽曲の魅力を最大限に引き出していますね。
また、以下では本人たちが「手をたたけ」の制作秘話を語っています。
「手をたたけ」のインタビュー
NICO Touches the Walls (1/2) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
NICO Touches the Walls (1/2) - 手をたたけ! 体を張れ!? NICO流サマーアンセムの舞台裏 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
バンドも表現したいことをしっかあり表現できているようで、満足しているのですね!
とても楽しそうにインタビューに答える彼らを見ていると、この楽曲に込められたメッセージに説得力を感じます!
「手をたたけ」の歌詞
キャッチーなメロディーやサウンドももちろん魅力的なのですが、歌詞にはとても強いメッセージが込められています。
ここでは、NICO Touches the Wallsがどんなメッセージを伝えたいのかを理解するために、一部ご紹介していきます。
手をたたけ 手をたたけ
願う日は来ないけど
愛を謳え 君を謳え
この空が晴れるまで
出典: https://twitter.com/Ginga_kujiraD7/status/891575312588222464
手をたたく。その行動に彼らのメッセージの全てが詰まっていることが分かります。
うまくいくことばかりじゃない。それでも人は前を向いて歩いていくんだというストレートなメッセージが込められているのが分かります。
幸せだから笑うのではなく、悲しいからこそ笑って生きるんだ、という解釈をすることもできます。
恥をかけ 恥をかけ
好きなだけ好きなように
愛を歌え 愛を歌え
願う日は来ないけど
出典: https://twitter.com/utakotobot/status/924751873340448768